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スープ屋しずくの謎解き朝ごはん まだ見ぬ場所のブイヤベース 宝島社文庫

友井羊

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784800291028
ISBN 10 : 480029102X
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
友井羊 ,  

Content Description

累計33万部突破の人気シリーズ第4弾! 早朝にひっそりと営業しているスープ屋「しずく」には、今日もさまざまな悩みや謎が舞い込んでくる。店主の娘・露の同級生が金縛りに遭い、さらには母親に幽霊が憑いている!? 「おばけがきえたあとにおやすみ」。カルガモのジビエをなぜか食べられない「野鳥の記憶は水の底に」。亡くなった大叔父が隠したらしいお宝を探す「大叔父の宝探し」。調理実習中に起きたスープ事件「まじわれば赤くなる」。理恵に転職の話が舞い込む!? 「私の選ぶ白い道」など、全5話。


【著者紹介】
友井羊 : 1981年、群馬県生まれ。國學院大學文学部を卒業後、ライターや契約社員、ニートなどを経て、第10回『このミステリーがすごい!』大賞・優秀賞を受賞、『僕はお父さんを訴えます』にて2012年デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • カメ吉

    今回も色んな日常生活に子供の学校生活に起こる事件を『しずく』の店主麻野が鋭く解決ってパターンは変わらず安定の面白さでした。 『しずく』のスープは相変わらず医食同源の美味しく身体と精神を慈しむ逸品。フィクションとはいえ食べてみたくなります。 今回は理恵にとって公私とも大きな転機が訪れたし、その決断から次回以降に更なる新展開があるかも? 麻野と理恵の関係はイマイチ進展がないのが残念な気分。理恵や伊予も離れ離れになりますが二人にはそれぞれハッピーになってほい。

  • 夢追人009

    美味しいスープ料理からは健康食の効能の勉強を人間心理の謎解きからは人生勉強を教えてもらえる大人気グルメミステリの4冊目です。調理をしながら悩み相談の経緯を聞くだけで一瞬にして真相を突き止める麻野シェフは新規料理の開発にも熱心だし厳しくも優しいアドバイスを告げる所と言い相変わらず絶好調ですね。人の気持ちに敏感な娘・露ちゃんの存在感も増して来て今回は友達の夢乃ちゃんも大活躍でした。伊予さんにもそろそろ浮いた話が出てもいいのにね。理恵さんは進路の決断&好きですと告白したのに麻野シェフは恋愛には消極的なのですね。

  • ひさか

    このミステリーがすごい!大賞作家書き下ろしBOOKvol.20(2018年3月刊):おばけが消えたあとにおやすみ、vol.21(2018年6月刊):野鳥の記憶は水の底に、vol.22(2018年9月刊):大叔父の宝探し、書き下ろし:まじわれば赤くなる、書き下ろし:私の選ぶ白い道、の5つの連作短編を2018年12月宝島社文庫から刊行。シリーズ4作目。浅野さんの推理が楽しい。浅野と理恵の関係は次回に持ち越しなんだ。

  • SJW

    シリーズ第4弾。奥谷理恵が通う「スープ屋しずく」に関わる人達の日常ミステリー連作短編集。このシリーズを読むと自分も居心地の良い馴染みの店にいるように感じて癒される。冬になったらこれに載っているスープを作ってみよう。常連が集まる店というのは、しずくの店主 麻野のような接客上手で、話にのってくれる人がいる店だと思う。でも程よい距離感って難しそう。今回は理恵の悩みもあり次の作品で大きな展開が期待できるかな。

  • ダイ@2019.11.2〜一時休止

    スープ屋しずくの謎解き朝ごはんその4。連作短編集。今年はコンソメスープを飲みながら読んで楽しみました。カルガモってそんな習性あったんだってビックリ。

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