これから乳牛群管理のためのハードヘルス学 成牛編

目次 : 第１章　基礎知識（乳牛群に対するハードヘルスの基本的な概念とアプローチの原則/ 身体モニタリング　ほか）/ 第２章　牛を取り巻く環境要因（成牛牛舎/ 飼養管理と乾物摂取量―現場で注意したいポイント　ほか）/ 第３章　牛群における栄養管理（反芻獣の栄養生理/ 飼料設計の基本　ほか）/ 第４章　牛群における疾病コントロール（移行期におけるエネルギーバランスの管理/ 乳房炎のコントロール　ほか）/ 第５章　レベルアップのための追加項目（ハードヘルスにおける経済評価法：費用便益分析/ アニマルウェルフェア（家畜福祉）　ほか）

【著者紹介】
及川伸 : 酪農学園大学獣医学群獣医学類ハードヘルス学ユニット教授、博士（獣医学）。酪農学園大学大学院獣医学研究科修士課程を修了後、岩手県庁に奉職。遠野、二戸、盛岡の家畜保健衛生所において防疫、衛生、病性鑑定業務に従事。１９９６年に酪農学園大学にて学位を取得。１９９７年酪農学園大学獣医学部講師（獣医内科学教室）、２００４年アメリカウィスコンシン州立大学Ｆａｒｍ　Ａｎｉｍａｌ　Ｐｒｏｄｕｃｔｉｏｎ　Ｍｅｄｉｃｉｎｅ教室客員准教授を経て、２００６年酪農学園大学獣医学部教授（生産動物医療学教室）。２００８年より現職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）