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ぼくは まっくろ

原陽子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784910310091
ISBN 10 : 4910310096
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • もんらっしぇ

    プレゼント用に購入。盲導犬として訓練・育てられたラブラドール・レトリーバー黒犬の「ロロ」と、病気により目が不自由になってしまった男の子「シュウ」くんとの心温まる物語。しかし何故題名を『まっくろ』にしたのでしょう?…あ、なるほどシュウくんの居る世界との比喩・暗喩でしょうか…最後のほうでロロはまっくろ犬なのに、お口の周りが白くなってきます。そう、老犬になってきたのですね。そして引退し余生は老人ホームの癒し犬として暮らしていましたが、ある日『しゅた とん しゅた とん』ああ、聞き覚えのある足音がして……

  • はる

    盲導犬のロロは、夢を見ます。大好きだった人との懐かしい日々を……。盲導犬の視線でパートナーとの関係を描いた絵本。引退した後も強い絆で結ばれているのでしょうね。犬のロロという名前、最初は伏せ字かと思ってしまった笑。優しい絵のタッチ。ラストが良かったです。

  • ぶんこ

    盲導犬ロロとお兄ちゃんの物語。ロロは真っ黒な犬。盲導犬の訓練を受けた3割ほどの盲導犬デビューにより、小さい頃、病気で目が見えなくなったシュウ君の元へ。ロロが真っ黒と知って親近感を持つ。一緒にお散歩に行くカンカン照りの日、ロロが真っ赤な靴を履きます。火傷しないようにとシュウ君が履かせてくれます。そうか、犬も猛暑日には足が火傷するんだ!「しゅた とん しゅた とん しゅたとん」シュウ君の足音を聞くと嬉しいロロ。月日が経ち、ロロは真っ赤な靴を履くのも嫌なほど疲れて、ある日シュウ君との別れが。思わずウルウル。

  • 宇宙猫

    ★★★★ 盲導犬ロロのお話。引退後がちょっと切ない。

  • mntmt

    盲導犬のお話。

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