マンガでわかる 犯罪心理学

〇メディアが伝えることが全てではない。報道と異なる実際の犯罪の姿。
〇時代によって変わる犯罪の傾向。特殊詐欺の多様化、SNSから生じる犯罪など。
〇犯罪が起こりやすい場所や時間、狙われやすい人の特徴などを知っておくことで、
　 犯罪に巻き込まれにくい環境を作ることが出来る。
〇イジメも肉体的、精神的な傷害を負わせたら傷害罪に。
犯罪者の心理を知ることで、どのような背景があって犯罪が行われるのか、それを防ぐためには社会として、個人としてどのような行動をとることが適切なのか。風説ではない「エビデンスに基づいた正しい情報」をまとめた一冊です。

【著者紹介】
原田隆之 : １９６４年生まれ。一橋大学大学院博士前期課程修了、同大学院後期課程中退、カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校大学院修士課程修了（Ｍａｓｔｅｒ　ｏｆ　Ａｒｔｓ）。博士（保健学）（東京大学医学系研究科）。法務省法務専門官、国連Ａｓｓｏｃｉａｔｅ　Ｅｘｐｅｒｔ、目白大学教授等を歴任。現在、筑波大学人間系教授。日本犯罪心理学会常任理事、日本アルコール・アディクション医学会理事、公認心理師の会理事など。主たる研究領域は、犯罪心理学、臨床心理学、精神保健学である。テーマとしては、犯罪・非行、依存症、性犯罪等に対する実証的研究を行っている

星井博文 : 漫画原作者・漫画家。２００６年にヤングジャンプでデビュー。青年誌、ＷＥＢ漫画、ビジネス漫画などで数々の漫画原作を手掛け、累計発行部数は１４０万部を超える

渋染かずき : １９９５年『マガジンフレッシュ』にて商業誌デビュー後、少年誌を中心に作品を執筆（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）