Product Details
ISBN 10 : 4845913143
Content Description
癒しの「マリン・アーティスト」なのか?究極の「アウトサイダー」なのか?初のクリスチャン・ラッセン論。
著者について
■編著者
原田裕規
美術家。主な活動として、個展に「原田裕規展」(Art Space Hap)、「原田裕規展」(新地ギャラリー)、
キュレーションに「ラッセン展」(CASHI)、「心霊写真展」(22:00画廊)、論考に「アール・ローラン論」など。
■執筆者
石岡良治
批評家・表象文化論。論考・批評として、「メディウムの肌理に逆らう──ロザリンド・クラウスにおける
ポストメディウムの条件」(『述三──舞台/芸術』)、「岡崎乾二郎プロスペクティヴ」(『REAR』no.24)など。
上田和彦
画家。共著に『組立 知覚の臨界』。論文に「芸術の価値形態」。『組立 ART Infrastructure』、「方法としての反復」
『ART CRITIQUE n.02』。主な展覧会に「Investiture Controversy」(A-things)など。
大野左紀子
著作は『アーティスト症候群──アートと職人、クリエイターと芸能人』(明治書院)、『アート・ヒステリー
──何でもかんでもアートな国、ニッポン』(河出書房新社)など。
大山エンリコイサム
ペインティングやインスタレーション、壁画などの作品を発表する。また現代美術とストリートアートを横断する
視点から、批評活動やシンポジウムへの参加も並行して行なう。
加島卓
専門はメディア論・社会学など。主な著作に、南後由和+加島卓(編著)『文化人とは何か?』(東京書籍)、
『〈広告制作者〉の歴史社会学』(せりか書房)ほか。
河原啓子
専門は、芸術・文化社会学、マス・コミュニケーション論、博物館・美術館学。著作に『芸術受容の近代的パラダイム
──日本における見る欲望と価値観の形成』、『「空想美術館」を越えて』(美術年鑑社)など。
北澤憲昭
美術評論家、美術史家。主な著書に『岸田劉生と大正アヴァンギャルド』(岩波書店)、『境界の美術史
──「美術」形成史ノート』(ブリュッケ)など。
暮沢剛巳
著書に『現代美術のキーワード100』(ちくま新書)『自伝でわかる現代アート』(平凡社新書)など。
斎藤環
専門は思春期・青年期の精神病理学、「ひきこもり」問題の治療・支援ならびに啓蒙。漫画、映画、サブカルチャー
全般に通じ、幅広く執筆。著書に『世界が土曜の夜の夢なら──ヤンキーと精神分析』『関係する女所有する男』など多数。
櫻井拓
編集者。編集したものに芸術批評誌『ART CRITIQUE』(n. 02-)、『まなざしのエクササイズ』(フィルムアート社)など。
千葉雅也
批評家。近作は、「あなたにギャル男を愛していないとは言わせない──『クール・ジャパノロジー』と倒錯の強い定義」
(『思想地図β』第3号)、連載論考「アウト・イン・ザ・ワイルズ」(『現代思想』)、「思考停止についての試論
──2013年のフランシス・ベーコン展」(『すばる』)など。
土屋誠一
美術批評家。共著に『現代アート事典』、『現代アートの巨匠』、『実験場 1950s』など。
中ザワヒデキ
日本人男性美術家。1983-1989年:アクリル画。1990-1996年:バカCG。1997-2005年:方法絵画。2006年-:
本格絵画、新・方法、第四表現主義。宣伝「方法主義宣言」「新・方法主義宣言」。著書『近代美術史テキスト』など。
星野太
著書に『奥村雄樹──ジュン・ヤン』(美学出版)、共著に『人文学と制度』(未來社)、
『KAWADE道の手帖 大杉栄』(河出書房新社)など。
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harass
読了日:2016/07/24
Koning
読了日:2014/03/16
かやは
読了日:2016/06/29
ふろんた2.0
読了日:2019/04/13
えすてい
読了日:2025/06/18
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