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新釈漢文大系 95

原田種成

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784625570957
ISBN 10 : 4625570956
Format
Books
Publisher
Release Date
May/1978
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO

    この明治書院の体系シリーズはいくつか所有しているのですが、この本はなく図書館から借りてきました。抄訳の本を先日読んだばかりなのでこの本2冊で再読しようと思いました。読んでみると中国の人物論のような気もします。その中でその徳など政治の在り方などを詳しく説いていて参考になりました。読み方、通釈、語釈など詳しく書かれていますが私は通釈のみを通読しました。

  • mass34

    太宗は、きちんと臣下の話が聞ける帝であり、名君と称されていることがよくわかる。それにもまして、諌議大夫である魏徴が素晴らしい。教養人中の教養人で、詩人でもある。魏徴は忠臣ではなく、良臣であることを望んでいたと。あぁ、自分ももう少し賢くなりたいもんだ。

  • Heyryo Motoyama

    世を統治するのは仕組みではなく人であると。家臣と君主の会話という内容であるので分かりやすい。君主が有能であるための条件が賢臣と出会うこと。その賢臣とはいつの時代においてもいるものであり、名君はそれを見つけることが出来る。 ただこの本は量が多い…エッセンス的に抜き出した本の方がいいかも。

  • 鏡裕之

    ある政治家だったか企業家だったかが絶賛していたので、上巻を読んでみた。この本を薦めるということは、相当真面目な方だったのだなあという印象。読んだ感想は、絶賛するほどではないなあというもの。古代中国の、儒教的な、人格論を政治に当てはめた考え方に基づいているのがよくわかる。

  • すいれん

    太宗の政治録は臣下からの進言が大半を占めてるような。国のトップが聞く耳を持っているうちは国は滅びたりしないんだろう。平々凡々な主婦が読んでさえ、身が引き締まる思いがする。正しいこと、正しくないことを頭に入れておくだけでも倫理観がちがってくるんじゃないかな。李百薬の奏上に陸機の言葉が否定的に使われてて、ちょっと悲しかった。

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