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長崎 南蛮文化のまちを歩こう

原田博二

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784005005482
ISBN 10 : 4005005489
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2006
Japan

Content Description

1570年開港し、オランダ人や中国人が多彩な文化をもたらした長崎。それらは出島、唐人屋敷などの跡だけでなく、カステラ、くんち、洋館と確かな形を留める。エキゾチックな街を巡り、濃密な歴史と文化を学ぶ。

【著者紹介】
原田博二 : 1946年、長崎市生まれ。筑波大学大学院情報メディア研究科博士後期課程修了。博士(学術)。長崎市立博物館長を経て、長崎歴史文化博物館研究所長。長崎県文化財保護審議会委員、長崎純心大学非常勤講師(古文書学)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Hiroshi

    長崎では、1570年の開港によってポルトガル貿易が、1635年の長崎集中令によって中国貿易が、1641年のオランダ商館の出島移転によってオランダ貿易が、それぞれ始まった。1859年の開国以後イギリスやロシアなどとの貿易も始まった。色々な国と貿易を行ってきた長崎には、今も各国の文化が複雑に混じりあって残っている。その長崎の歴史を時代順に辿っていく本。@開港以前、A長崎開港、Bオランダ貿易、C中国貿易、D幕末から明治維新、E現代の長崎、F長崎の年中行事からなる。異国情緒あふれる町歩きを楽しめるガイドブックだ。

  • ユウヤ

    地図と解説が程よく、ガイドブックとしても使える。今まさに長崎で活用しています。

  • shitosaaa

    一応長崎人なので一読。くんちにもランタンにも行ったことない(笑)行きたいけど。

  • ikatin

    結構知ってる部分もあるけど、意外なところも多々あり。例えば諏訪神社の狛犬や孫文に由来する地区とか。探すところが増えた。

  • OKKO (o▽n)v  終活中

    図書館 ◆南蛮美術について少し調べている身の上では長崎を避けて通るわけにはいかず。うっすらとした「一度行ってみたいなあ」がいよいよ「行くぞ」モードになりつつある。「るるぶ」は実際行くときに見るが、まずは知識を仕入れるのが最優先! ◆写真がたーくさん。情報も知識もたーくさん♪ ◆天主堂とキリスト教とアメリカの関係に矛盾はないのかな? と疑問沸き起こる。本書では答は得られないが、その後天主堂ホームページ等にあたり、何がどう考えられているのか少し窺ってみたりするきっかけが得られたということで、読んでみて吉ナリ。

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