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見過ごされた貧困世帯の「ひきこもり」 若者支援を問いなおす

原未来

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784272331048
ISBN 10 : 4272331043
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
原未来 ,  

Content Description

低階層の無業・孤立者はなぜ不可視化されつづけたのか?自ら支援を求めない若者とのかかわりを描き出す

目次 : 第1部 見過ごされた低階層孤立者(注目されたのは誰だったのか/ 低階層の若者の無業と孤立/ 低階層孤立者はなぜ見過ごされたのか)/ 第2部 低階層孤立者の経験と支援(無業・孤立経験と支援を問いなおす/ 低階層孤立者につながる支援の枠組み/ かかわりから可視化される経験と、そこから始まる実践/ 若者の生きるストーリー形成を支え励ます支援)

【著者紹介】
原未来 : 1985年生まれ。博士(教育学)。滋賀県立大学人間文化学部准教授。ひきこもり等を経験した若者とイベントを開催したり、フリースペースを立ち上げたりしながら、実践と研究の双方で活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • noko

    ひきこもりを支援する人向けの本。ニートは87万人、ひきこもりは51万人と調査結果がある。しかしそれは社会経済的に中上位の家庭の若者のみ。低階層の若者は研究されていない。本人から支援を求めていないように見える場合、要求応答型支援を前提としているので、注目されていなかった。日本は元々給付制度が貧弱。進んで支援を受けようとする人だけが対象になり偏りがでる。本人のやる気がないと支援を受けられない。貧困世帯は不登校も多い。学校に行かないことへの葛藤がなく、離学を簡単にしてしまう。支援は難しいが取りこぼさないように。

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