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聴覚障害児の日本語をはぐくむキューサインの活用 ・その歴史と実践からまなぶー

原島恒夫

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784863717374
ISBN 10 : 4863717377
Format
Books
Release Date
September/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

本邦初!キューサイン専門書。キューサイン・キュードスピーチ・キュー・音韻サイン。様々なサインの歴史と実践を紹介した初めての本です。

目次 : 第1部 理論編〜背景と歴史、その意義〜(日本の聴覚障害児教育におけるキューサイン(JP)活用の重要性および米国のCued Speech(US)、Visual Phonics(US)との比較/ 日本におけるキューサインの歴史と現在の使用状況/ 聴覚障害児の日本語獲得における課題とキューサイン/ 発音・発語の学習から見たキューサインの意義/ 音韻発達とキューサイン/ 生活言語・学習言語とキューサイン/ 認知発達とキューサイン)/ 第2部 実践編〜教育実践と活用の実際〜(キューサインを活用した指導の実際/ キューサインと関わった当事者・保護者・教員の体験談)/ 第3部 今後の課題(人工内耳と音韻障害/ 「共通キューサイン」と「共通口形記号」の紹介)/ 資料

【著者紹介】
原島恒夫 : 筑波大学大学院博士課程心身障害学研究科修了(教育学博士取得)後、埼玉県障害者リハビリテーションセンター(言語聴覚士)、東京学芸大学(助教授)、筑波大学(教授、筑波大学附属聴覚特別支援学校長兼務)を経て、筑波大学名誉教授

長南浩人 : 筑波大学大学院教育研究科修了。博士(心身障害学)。神奈川県立高等学校教諭および神奈川県立平塚ろう学教諭の後、高知県立高知女子大学(現高知県立大学)専任講師、筑波技術大学助教授、准教授を経て、筑波技術大学教授

脇中起余子 : 京都府立聾学校幼稚部、京都市立出水小学校(現二条城北小)難聴学級、ノートルダム女学院中学・高校、京都大学教育学部の学士・修士・博士後期課程(2年次中退)を経て、京都府立聾学校に着任。龍谷大学(社会人入学)で博士号を取得し、筑波技術大学に転職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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