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なるほど高校数学ベクトルの物語 なっとくして、ほんとうに理解できる

原岡喜重

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062575980
ISBN 10 : 4062575981
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

自然の力の理解に欠かすことのできない「ベクトル」について、全く基礎知識がなくても十分に理解できるよう書かれた書。ベクトルとは何かから、ベクトルの計算、図形への活用、線形代数の入り口までをゆっくり語る。

【著者紹介】
原岡喜重 : 1957年、北海道小樽市生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程修了、理学博士。現在、熊本大学理学部教授。専門は複素領域における微分方程式・特殊関数・微分代数学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あさって

    ベクトルの導入からベクトル方程式までくらいの内容です。高校教科書を詳しくした印象です。ベクトル方程式は高校課程から外れていて習っていなかったのですが、便利ですね。式がスッキリします。後半の線形従属とも線形独立の説明がわかりにくかったので、別の本などで詳しく知りたいですね。

  • しょー

    ベクトルに対するおおざっぱなイメージを掴めた。座標や方程式を使うとは思いも及ばなかった。私の生活で、じっさいに活かす場面はない。だが、考え方の一つとして惹かれるものがあった。

  • 黒桐

    なるほどって思った回数は0回。多分普通の教科書の方が解りやすい。

  • とりぞう

    まとまってはいるが、説明が良いとか、わからなかった人がわかるようになるってことはないんじゃないかと思う。

  • す○○

    高校時代にブツブツ言いながら板書するだけの先生がいました。先生一人彼方に行ってしまい取り残された生徒は白けている。そんな記憶を思い出させてくれる一冊。この筆者の本は二冊目ですが、前回も同じ印象でした。ポイントを(○.○)の形で記述していますが座標(○,○)と紛らわしいし自分には難しい一冊でした。

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