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鉄路の美学 名作が描く鉄道のある風景

原口隆行

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784336047861
ISBN 10 : 4336047863
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2006
Japan

Content Description

季刊誌「旅と鉄道」の人気連載を単行本化。井伏鱒二、林芙美子、島崎藤村らの作品に描かれた、日本各地の駅を徹底取材して綴った、文学と鉄道をめぐる紀行×エッセー×評論集第2弾。「文学の中の駅」の姉妹編。

【著者紹介】
原口隆行 : 昭和13年(1938)、東京に生まれる。昭和38年(1963)、上智大学経済学部卒業。同年凸版印刷に入社。昭和57年(1982)、フリーになり、執筆活動に入る。雑誌『鉄道ジャーナル』『旅』『旅と鉄道』などに寄稿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • sashi_mono

    ひとつ前に読んだ『文学の中の駅』の続編。最終章の「明治開化鉄道事情」には、明治5年、新橋ー横浜間で営業が開始されて以降の鉄道事情をうかがい知れる作品が多く引用されている。多くの作家が、駅周辺の光景、ホームのにぎわい、当時の鉄道(旅行)事情などを綴るなかで、漱石のみが、「汽車」を文明的な観点から批評を行っていることは注目に値する。あらためて、漱石って、すげーなと思った。

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