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文学の中の駅 名作が語る もうひとつの鉄道史

原口隆行

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784336047854
ISBN 10 : 4336047855
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2006
Japan

Content Description

季刊誌「旅と鉄道」の人気連載を単行本化。松本清張、内田百間、太宰治らの作品に描かれた、日本各地の駅と鉄道に関する舞台を徹底取材して綴った、文学と鉄道をめぐる紀行×エッセー×評論集。

【著者紹介】
原口隆行 : 昭和13年(1938)、東京に生まれる。昭和38年(1963)、上智大学経済学部卒業。同年凸版印刷に入社。昭和57年(1982)、フリーになり、執筆活動に入る。雑誌『鉄道ジャーナル』『旅』『旅と鉄道』などに寄稿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • sashi_mono

    名作に登場する駅(鉄道)に焦点をあてた紀行文風のエッセイ集。わたしは生粋の鉄道マニアでもないので、駅の基本情報や詳細といったものはそこそこに、どんな作品がラインナップに連ね、作家と駅との関係が如何にあるかといった点に興味の中心があった。わけても尾崎一雄が、9歳から暮らしてきたという御殿場線・下曽我駅との関わり合いがいいと思った。「一所に佇む視線」というやつですな。

  • わんにゃん

    「電話の普及しない当時電報を打てる唯一の機関が駅」「停車場は物理的に他の土地をつなげるだけでなく、そこに住む人々の精神面をも下支えする頼り甲斐ある存在」。引用されている千家元麿の「夜汽車」がすごく良い。

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