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なぜ「それ」が買われるのか? 情報爆発時代に「選ばれる」商品の法則 朝日新書

博報堂買物研究所

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784022737854
ISBN 10 : 4022737859
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

多すぎる商品、複雑化する買い方──選択肢が多すぎて 買い物疲れ を起こしている現代人にどうやってモノを売る? 勝負のカギは、値段よりスペックより、 選ぶストレス 軽減! 情報がありすぎる現代人に刺さるメッセージと仕組みづくりを大公開!

【著者紹介】
山本泰士 : 2003年博報堂入社。マーケティングプランナーとして各種企画を担当。2007年より、こどもごころ製作所プロジェクトに参加し、クラヤミ食堂など体験型コンテンツを企画、運営。2011年より生活総合研究所にて、生活者の未来洞察コンテンツの研究、発表に従事。2015年より博報堂買物研究所で「欲求流去の時代」「ミレニアル家族の新・買物行動」などの買物意識・行動の未来予測を行う。暗闇で良音に包まれる「クラヤミレコード」などの企画・運営にも携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 佐島楓

    マーケティングの勉強の参考文献。情報過多時代にどのような商品が売れるのか考察した本。個人的には、自分の興味を持つ対象をネット情報のみに規定したくないなと思っている。アナログを知っている最後の世代としてのプライドがあるので。

  • wiki

    とある尊敬する同業者企業で話題となった書籍とか。本書では「積極的妥協」「生活発見を提案」「消費だけでなく参加できる」の枠にはめて攻略する事、生活欲先導マーケティングを展開する事を語る。情報過多で、多忙な、購買に緊急性のない(無くても困らない)現代人に買ってもらう為には、を論じていて、面白い。自身が編み出した見込み客の購入可能性をはかる3つのモノサシに、「枠」が2つまでも完全に合致していたので、自分の基準はおよそ間違いではなかったのだなとほくほく。無論、更に洗練されたものにするため学びつつ。

  • れゆにさ

    まさに、これを考えるのが我ら広告代理店勤務サラリーマンの使命なのであって、でもポンポンと仕組み作れるなら苦労なんてしない(笑)買い物はしたいけど選べない。ネット全盛の時代はほんとこれに尽きる。そのうえで、選んでもらえる仕組みかぁ。なるほど!とは思うけど、ではさて、どうしましょう??となると、やっぱり、うーんってなるな(笑)うちの会社の人、全員これを読むべき!と思ったけど社内の喫茶スペースに置いてたのをお借りしたものだった(笑)

  • なななな

    お店を「売り場」ではなく「買い場」と生活者視点で考えなさい・・・と言われたのも、今は昔。もう環境と行動の話になっちゃってますね。そのぶん、もしかしたら政治などにも応用できるような気がします。

  • アセロラ

    情報過多で買い物が面倒になっているから「選べない」「売れない」状況になってるとのこと。今後は、AIなどにより、膨大な商品の中から自分の好みに合いそうなものの「枠」に絞り込まれていて、そこから選ぶ方法が新しい時代の方法だそうです。ただ、それだとAIが選びそうな商品を逆算して作ることになりかねない、また枠を作るデータと技術のある企業しか残れない、と危険性も提唱しています。たしかに買い物って情報や種類が多すぎて、売り場やネットでずっと悩んじゃうことがあります。ですので、買わないというのもひとつの選択肢です。

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