博報堂行動デザイン研究所

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人を動かすマーケティングの新戦略「行動デザイン」の教科書

博報堂行動デザイン研究所

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784799104989
ISBN 10 : 4799104985
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「行動チャンス」の発見方法から、行動の喚起・習慣化まで徹底解説!人間の行動メカニズムと国内外のヒット事例を分析してわかった消費者の行動を誘発するしかけ。“行動”に着目すれば、「つい買ってしまった」は生み出せる!思わず人が動いてしまう18のツボ収録!

目次 : 第1章 なぜ、そのマーケティングはときどきうまく行かないのか?/ 第2章 マーケティングは、生活者の「行動」をとり合う競争だ/ 第3章 人を動かす「行動デザイン」という発想/ 第4章 リスク感とコスト意識が、行動の鍵をにぎっている/ 第5章 行動を喚起する「行動チャンス」を日常から見つけよう/ 第6章 行動デザインのつくり方・6ステップ/ 第7章 行動を誘発する仕掛け/ 第8章 なぜコンビニエンスストアの100円コーヒーは大ヒットしたのか?

【著者紹介】
國田圭作 : 博報堂行動デザイン研究所所長。1959年生まれ、1982年東京大学文学部卒業後、(株)博報堂に入社。以来、一貫してプロモーションの実務と研究に従事。2013年より現職。大手ビールメーカー、大手自動車メーカーをはじめ、食品、飲料、化粧品、家電などのブランドマーケティング、商品開発、流通開発などのプロジェクトを手掛ける。2006年に行われた第53回カンヌ国際広告祭の部門賞(プロモライオン)で審査員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kentaro

    「そもそも人は動かない」。今の行動を変えたくないのである。これは認知心理学でも裏付けられている人間の性質である。なぜなら今の行動を変えると、今の行動をつづけるより、大きなエネルギーコストを必要とするからである。コストには「お金」だけでなく、「手間」や「時間」も含まれる。「思ったほど人は動かない」と認識し、意識レベルの変化よりも行動レベルの変化をダイレクトに作り出すのが「行動デザイン」の基本的考え方だ。行動デザインの基本思想は「実際に行動しやすい、したくなる環境」を客観的に整備して行動を誘発することである。

  • Miyoshi Hirotaka

    マーケティングは、ナチスの宣伝大臣ゲッペルスとの関わり抜きには語れない。今もなおこの理論の信奉者は多い。例えると自分たちの価値を絶対的なものとして、それを受け入れる集団を探すこと。時流に乗り、一気に広がると世界が熱病に冒されたようになるが、リスクも比例する。一世紀近い試行錯誤を経て辿り着こうとしているのが、人々の行動に直接影響を与えようとするマーケティング。それは、「何をしたいか?」という点に着目する。仮に、私が3mmのドリルを買うとしよう。私はドリルが好きな訳ではない。リビングに瀟洒な絵を掛けたいのだ。

  • GASHOW

    右肩上がりの時代ではないので、市場のシェアの維持だけでは売上減少を招く。日本のデフレの原因のうちの一つは、過剰な競争だと思う。もう一つは、グローバル化による費用の平準化で安い地域の人が肩代わりになる。あと一つは、テクノロジーによる効率化。そうなると簡単には売れないので、消費者の行動に目をつける。プライバシー情報を活用しないと売れないことを解説している。

  • Tenouji

    行動量の考え方や、ペルソナだけでは不十分だというような新しいマーケティングの考え方も興味深かったが、一番知りたかったのは、8章の習慣化モデルの話し。これは、セルフイノベーションにも通じる話し。要は「支柱」を自ら外していけるか、ということになる。不快、遠、非効にこそ、行動レベルの発見があるということかw。

  • うちこ

    この本は、なかなかきっぱりしている。消費者の口だけの関心表明など放っておけ、くらいの明快さ。実際に行動する人をひたすら追いかける。

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