歯は無痛鎮静法で治す

口腔外科専門医として長年にわたって歯科治療の痛みをコントロールする研究を続けている著者が、「歯医者はどうも苦手。痛いし、あの音がイヤ」という人や嘔吐反射がある人のために紹介する最新の歯科治療。無痛鎮静法は通常の歯科治療から審美治療にも適用できる治療法。眠っている間に終わってしまう安心、安全な歯科治療が誰でも受けられる。さあ、あなたも無痛鎮静法で歯を治して笑顔に自信を！きっとあなたの人生が変わります！

目次 : 第１章　無痛鎮静法とはなにか/ 第２章　歯科治療の痛みとストレス/ 第３章　無痛鎮静法の実際/ 第４章　無痛鎮静法施術症例/ 第５章　無痛鎮静法Ｑ＆Ａ/ 歯科用語集

【著者紹介】
南雲祐二 : 歯科医師、医学博士、日本口腔外科学会専門医。１９６２年東京都生まれ。日本歯科大学歯学部卒業後、東京医科大学口腔外科学講座にてインプラント外来主任・医局長、口腔外科の臨床・研究に従事する。また、東京医科大学麻酔学講座にて口腔領域の手術の全身麻酔にもたずさわる。そのかたわら審美歯科臨床もすすめ、インプラント・口腔外科・審美歯科の三位一体治療を追及し続ける。麻酔科での豊富な経験を生かし無痛歯科治療にも積極的に取り組んでいる。２００３年銀座オーラルクリニック開設院長就任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）