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言語と文化 言語学から読み解くことばのバリエ-ション

南雅彦

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784874244593
ISBN 10 : 4874244599
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2009
Japan

Content Description

言語とは何なのか、社会と言語、人間と言語はどのように関わっているのか―ポップカルチャーやスポーツなど文化に関わる親しみやすい具体例を数多く収録し、そこから文化と言語のつながりを探る。社会言語学・心理言語学・言語人類学の研究成果をわかりやすく解説。

目次 : 第1章 言語と文化:社会言語学への導入/ 第2章 文化と言語:言語相対性仮説(認知意味論の立場から)/ 第3章 丁寧表現、敬語における普遍性と言語固有性:待遇表現(social deixis)としてのポライトネスとポライトネス行動(語用論)/ 第4章 言語内変異:言葉の変化と方言・地方語(言語地理学・方言地理学)/ 第5章 言語内変異:方言、社会階級差、性差(クリティカル言語学)/ 第6章 言語と発達(発達心理言語学の立場から)

【著者紹介】
南雅彦 : 大阪府出身。大阪教育大学付属高校、京都大学卒業。学部生として京都大学在学中はゴルフ部に所属し、プロゴルファーを夢見て日々ゴルフ道に精進・邁進するも、トッププロの豪打・巧打を目の当たりにし、以後、舞台・演劇・芸能に傾倒する。1993年、ハーバード大学博士課程在学中、演劇界では著名なボストンのエマーソン・カレッジにて準主役として念願の舞台に立つ。1995年、ハーバード大学教育大学院より「人間発達と心理学」で博士号を授与される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • なっちょん

    図書館から。語用論を研究してる人なら楽しく読めるであろう内容がぎゅっと詰まってた。方言とか性差とか異文化コミュニケーションとか、雑学としても面白い。

  • ゆみの

    具体例が多いのはいいが、レイアウトのせいか、説明の丁寧さがバラバラなせいか、読みにくい。

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