Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• 小梅さん。

  読了日：2024/03/09

  猫だし、函館だし、で手に取った１冊。 知ってる景色や店が色々登場して懐かしくて楽しかった。 お話も、まぁ、嫌いなタイプではない。 東京から故郷函館に帰って祖父の残した銭湯で奮闘する主人公（＋猫又） あやかしや神様たちにアイヌの関連の方々が登場するのもしっかり調べているなぁ、と思ったし。 帯のキャラ紹介でさくらちゃんを「気高い性格」と書いてるけど、気高くはないね。可愛いけどｗ

• Mayrin

  読了日：2024/01/31

  内容はあやかしと人間の話で、まあ普通です。函館近郊の話だったので、身近でよかったです。

• 陽ちゃん

  読了日：2024/01/14

  祖父の葬儀のために東京から函館に戻ってきたみゆりは、祖父が営んでいた銭湯で８年前に死んだ愛猫のさくらと再開し、猫又となった彼女の希望で銭湯を次ぐ決心をしますが…。さくらから、銭湯があやかしたちの霊力を補う仙湯であり霊泉だと告げられ、何とか霊泉を復活させようと奮闘するものの、中々軌道にのらず予想通り苦戦。それでも、関わったあやかしや幼馴染で近所の神社の息子である倖人たちの協力もあり、少しずつ前進してる感じですね。倖人の想いに、本人だけ気づかないまま終わっちゃったのが？なんですが、もしかして続くのかな？

• てつろう

  読了日：2024/01/20

  祖父のやっていた昭和湯を再建するため、以前飼っていた猫のさくらから、銭湯があやかしたちの霊力を補う仙湯であり霊泉だと告げられ、復活させようと奮闘する。名前もねこの湯に変えて、、。自分も四十年前に函館に住んでいたので函館愛で懐かしく読む。大沼団子食べたい！ラッキーピエロのハンバーガーも♪

• お咲さん

  読了日：2024/11/16

  北海道函館ご当地小説。地元民ならではの視点が入っているので、普通の観光本とはまた違う発見ができて、旅行のときゆ寄ってみたいなあと思った。出てくるあやかしも北海道ならではなので、普通のあやかしものに飽きてる方にも向いてるのではないかな。続きを期待させる終わり方だし、彼らがどうなるのか、みゆりとゆきとの関係がどうなるかも気になる人は多そう。しっかり前を向いて奮闘する姿はこちらもがんばらねばという気持ちになった。

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