Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• えりこんぐ

  読了日：2016/07/20

  お気に入りさんの登録に惹かれて読了☆ 嘘つきで身勝手な３人の男女が、どんどん堕ちていく。途中で胸焼けがしてくるような作品´д` ; なのに、この３人がどこに行き着くかが気になってやめられない。ほんと、南さんはろくでもない人間を描くのがお上手です。

• ぷっくん

  読了日：2016/08/30

  嘘だらけの3人が繰り広げるストーリー。正直、少し途中でダレてしまいました。あまりにも嘘だらけなので笑えたり…笑。ちょっと期待ハズレだけど、こんな感じの話が大好物な人もいると思う☆嘘とエゴ、タイトルのとうりでした‼︎

• ｋｅｉｔｈ

  読了日：2015/01/10

  響子、初音、新之助。嘘と打算にまみれた三人の物語。初めは三人それぞれの独白で語られるのだが、これがちょっと読みにくかった。登場人物に共感できないだけに読んでいてしんどかった。女のためのＲ−１８文学賞大賞受賞の作家さんなんで期待したけど、ちょっとこの作品は自分には合わなかったかな。

• スケキヨ

  読了日：2011/09/26

  うううぅ。精神的に荒んでる時に読む本ではなかった。登場人物皆が「嘘」「エゴ」で生きていた。「嘘」の積み重ねた人生「エゴ」が当たり前な人生。悪いのは周囲。私を生かせない環境。自分が優越感に浸りたいがために明らかに自分より劣っていると感じる他人と接触する。e.t.c.もっと余裕のあるときに読めばよかったなぁ。南綾子さんの長編は初めてでしたが、こんな作風なら敬遠してしまいそうです〜。（溜息）

• らむり

  読了日：2012/11/26

  「文芸あねもね」の南綾子さんの作品が面白かったので、単著本を読んでみました。前半の登場人物の生い立ちを説明しているところはじっと我慢でしたが、後半からぐっと面白くなりました。ちょっとグロい心理サスペンスでしょうか。最初から最後までじめじめしたストーリーでした

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