Books

精神障害とともに

南日本新聞取材班

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784904380703
ISBN 10 : 4904380703
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2017
Japan

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • カッパ

    【◯】【概要】新聞に載っていだのをまとめた作品である。リアルの声がせまる。【感想】非常にリアルだったため辛くもなった。課題もみえた。そういう意味でよかった。

  • パーポ

    精神障害を抱えている方、その家族、援助する方々に読んでいただきたい。鹿児島の精神障害者を、様々な視点から取材した新聞の記事をまとめたものです。障害を抱えながら就労につけた人、脱病院のイタリア、精神科の歴史などが分かります。精神を病んだ人々の生の声は、私を大いに勇気付けてくれました。少しずつ、この中の人々のように進んでいけば大丈夫。ときにはバッグしても大丈夫。また少しずつ進もう。この本に出会えてよかった。

  • チェリーニ

    前半は精神障害者の体験や日本の精神医療の100年の成り立ちが書いてあり読み進めるのが辛かったです。しかし題号の「精神障害とともに」とある通り共生社会を目指す一人として「読まなければいけない」し「知らなければいけない」と使命感で読み込みました。後半は、先進的なイタリアの現状や希望ある体験が書いてあり良かったです。今、自分が住んでいる街は精神医療がどうなっているのか調べられる範囲内で調べてみます。そして声をあげよう!

  • 人間万事塞翁が馬

    この本の中で語られる一つ一つのエピソードそれぞれが心にズシンときます。 精神障害は誰にも起こりうるもの、遠い世界の話では決してないこと、そして障害者が暮らしやすい社会は、誰にとっても暮らしやすい社会であること、それを肝に銘じねばと思います。

  • Koji Takahashi

    【素晴らしい本に出会いました】 人は何のために生きるのか? その答えがこの本にありました! 南日本新聞社がある鹿児島県は、日本で一番精神病による長期入院患者数の人口に対する割合が最も高い。 きっかけはそこなのだろうが、それは極端な数値ではない。 極端なのは日本が世界の中で飛び抜けて高いことだ。 精神病患者を入院させて社会から切り離そうとしていたことが原因だ。 昨今取り上げられている「優生保護法」による強制不妊手術と根本的な考え方は一緒ではないか。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items