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ISBN 10 : 4004314267
Content Description
地中海の帝国と言われるローマ帝国は、実は「大河と森」の帝国だった?衰亡の最大原因とされる「ゲルマン民族」は存在しなかった?あの巨大な帝国は、わずか三〇年で崩壊した?―歴史学の最新の知見から“二一世紀の衰亡史”を語り、栄えた国が衰えるとはどういうことか、国家とはそもそも何なのかを考えさせる、刺激的な一書。
目次 : 序章 二一世紀のローマ帝国衰亡史/ 第1章 大河と森のローマ帝国―辺境から見た世界帝国の実像/ 第2章 衰退の「影」―コンスタンティヌス大帝の改革/ 第3章 後継者たちの争い―コンスタンティウス二世の道程/ 第4章 ガリアで生まれた皇帝―「背教者」ユリアヌスの挑戦/ 第5章 動き出す大地―ウァレンティニアヌス朝の試練/ 第6章 瓦解する帝国―「西」の最後/ 終章 ローマ帝国の衰亡とは何であったか
【著者紹介】
南川高志 : 1955年三重県生まれ。1979年京都大学文学部卒業、84年同大学大学院博士後期課程研究指導認定退学。大阪外国語大学助教授を経て、京都大学教授。専攻は西洋古代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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佐島楓
読了日:2015/07/05
Nat
読了日:2024/03/01
燃えつきた棒
読了日:2023/12/06
1.3manen
読了日:2014/04/06
ようはん
読了日:2022/02/11
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