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マンガでわかる!発達っ子が見ている世界

南友介

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784413232715
ISBN 10 : 4413232712
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

話さない、走りまわる、指示が聞けない…うちの子、発達障害かもと思ったら。「一人学級崩壊」と呼ばれた脳科学者と元体操選手で「ADHD」の経営者が子どもの視点から、発達障害の「なぜ?」を解説。お子さんの本当の気持ちがわかります!

目次 : プロローグ かつての発達っ子より、今の発達っ子、発達っ子を持つ親御さんへ(僕は発達っ子だった)/ ケース編 子どもの脳を育むために―発達っ子の世界をのぞいてみよう(発達っ子の世界を知ることは、お子さんの成長をグンとサポートする/ 発達っ子家庭の声:悩み/ CASE1 おとなしくできない ほか)/ からだ編 脳と体はつながっている!(こんな様子はありませんか? 姿勢が悪い/ こんな様子はありませんか? よく転ぶ/ こんな様子はありませんか? 動作のマネができない ほか)/ エピローグ 誰もが生きやすい世界を目指して(「障害」?いや、「個性」じゃない!?/ 南友介×茂木健一郎による“脳育”対談)

【著者紹介】
南友介 : ネイス株式会社創業者。1980年生まれ、大阪府貝塚市出身。元体操選手。幼少期から体操に取り組み、日本体育大学へ進学。全日本体操選手権で銀メダルを獲得する活躍を見せるも、大怪我を負い選手継続を断念。現在は、年延べ60万人以上の子ども達が通う“ココロ”の成長に特化した体操教室や発達支援の教室を全国に60店舗以上展開。また、事業だけでなく、アスリートのセカンドキャリアや自身の発達障害(ADHD)から学んだ経験を多くの方に伝えるべく、講演や執筆活動にも力を入れている

茂木健一郎 : 1962年東京都生まれ。脳科学者。東京大学理学部、法学部を卒業後、同大学院理学系研究科物理学専攻課程を修了。博士(理学)。「クオリア(意識における主観的な質感)」をキーワードとして、脳と心の関係を探究し続けている。『脳と仮想』(新潮社)で第4回小林秀雄賞受賞、『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房)で第12回桑原武夫学芸賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン

    「発達っ子」という語感の気色悪さよ。著者は「発達っ子」を対象とした体操教室の経営者。保護者と「発達っ子」の視点の違いのマンガ化はわかりやすいが、親の不安を煽り立てる商法にモギもいっちょ噛みとしか思えなかった。

  • Chi.K

    「子どもに夢中になり過ぎちゃってる親が多い」ドキッとした。 『人間力』育てたい

  • ぶぶぅ

    会社に「発達障害かもしれない」という人がいて、その人の見ている世界や本当にそうなのか知りたくて読了。漫画も交えて、親の目線と発達っ子の目線それぞれで説明があるのでわかりやすかった。当事者はどう受け止めるかわからないが、茂木さんと南さんのゆるい感じも、読みやすさに繋がっていると思う。

  • gachin

    同級生向けというよりは、親向けの本。神経科学的にはほぼ何も言ってないが、主張には真っ当な人間味がある。脳科学者の肩書きは、言説の信頼性を高める為のブランディングでしかないとは思うけど、本件に関しては有効利用だと思う。読者は科学者ではないから、非科学的な説得力も時には力になる。

  • シュウヘイ

    ちょっと変わった子=発達障害ではない 子供の生きづらさは本人にしかわからない なんとか折り合いをつけて大人になることもあれば、良いサポートなくグダグダになる可能性もある

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