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人は何歳まで走れるのか? 不安なく一生runを楽しむヒント

南井正弘

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087817287
ISBN 10 : 4087817288
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

スポーツシューズを1000足以上履き比べた男が加齢とRUNの気になる関係を先駆者やプロに聞く!身体に負担をかけず速くなる走り方、健康診断で気にすべき数値、レース終盤ペースが落ちないストレッチなど、お役立ち情報満載。

目次 : 遅く始めた人ほど長続きする?99歳現役ランナーの日常(福田玲三)/ 身体に負担をかけず、速く走れるランニングフォームとは?(藤井透)/ 膝の耐用年数とは?いつまでも走るために「膝ドック」のススメ(松田芳和)/ ランニングドクターから見て危ないランナーとは(稲葉貴子)/ 練習後のビールが楽しみなマラソン界のレジェンド(君原健二)/ ランナーは健康診断でどの数値を気にすべきか(塚田重城)/ 国内外で旅ラン、海外マラソンでの体調の整え方(大橋孝行)/ 大腸がんの手術を経て再び走り始めるときに感じたこと(金哲彦)/ 筋肉痛も含めてランニング 走ることで自分自身の身体に向き合える(高橋尚子)/ 朝食は食べてから走るべきか走ったあとに食べるべきか(佐原和真)〔ほか〕

【著者紹介】
南井正弘 : フリーライター、ランナーズパルス編集長。1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドのプロダクト担当として10年勤務後、ライターに転身。「フイナム」「価格.comマガジン」「モノマガジン」「SHOES MASTER」「Beyond Magazine」を始めとした雑誌やウェブ媒体においてスポーツシューズ、スポーツアパレル、ドレスシューズに関する記事を中心に執筆している。「楽しく走る!」をモットーに、ほぼ毎日走るファンランナー。Abbott World Marathon Majors 6th Star Finisher世界6大マラソン(東京・ボストン・ロンドン・ベルリン・シカゴ・ニューヨークシティマラソン)を全て完走。ベストタイムはフルマラソンが3時間50分50秒、ハーフが1時間38分55秒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 旅するランナー

    何歳になっても走れるヒント。99歳現役ランナーや君原健二·金哲彦·高橋尚子らレジェンドランナーの、ありがたいお話頂きます。筋肉を鍛え貯金する「貯筋」、膝の故障の早期発見·早期治療のための「膝ドック」、脳が無意識かつ自動的に活発になる機能「デフォルトモードネットワーク」など新たな言葉も学べます。結局は君原さんが言われている「風景や街並み、小鳥のさえずり、波の音、川のせせらぎ、花のにおい、空気の美味しさ、練習後のビール、人とのふれあい、大地と足の感触など、五感で走ることを楽しむ」のが最高のモチベーションです。

  • hiace9000

    スポーツシューズ&ギアのライター、かつ市民ランナーの著者が、シニアランナー向けに書きおろしたコラム&インタビュー。「100人いたら100通りの走る意味がある」という高橋尚子さんの言葉の通り、RUNの理由も目的も人それぞれ、"みんなちがってみんないい"の世界。わたしも、不安なく一生RUNを通した場所・人・出会いを楽しみたいファンランナーの一人。それぞれの記事・コラムに同意と納得と得ながら、励ましのメッセージへと脳内変換しつつ読ませてもらう。3日走らないとモヤモヤ…、ではちょっと着替えてRUNしてきます。

  • アキ

    目標は80歳になってもフルマラソンを走ること。還暦を迎えた現在、年齢と共に衰える筋力とどう折り合いをつけていくのかをテーマに読んだ。そもそも著者は高橋尚子にアドバイスを受けて、15年間ほぼ毎日6kmを走ってきた経験があり、多くのシニアランナーとの対談後の感想に実感がこもっている。15人との対談のうち脳科学者茂木健一郎の「走ることについて競走、根性、忍耐といった間違った方向性を日本の学校教育は植え付けてしまった」に納得です。高橋尚子が言うように、100人いたら100通りの楽しみがあるのだと再認識できました。

  • Take@磨穿鉄靴

    タイトルから想像される内容は話の一部でしかなかったけど企画としては面白かった。ランニングに関わる多様なジャンルの人のインタビュー。競技志向は控えめで「楽しみ」「気持ちよさ」にフォーカスされている印象。私はランニングは競技として取り組んでいたためコロナでエントリーしていたレースの6つが一つづつ中止されていく悪夢からランから遠ざかってしまい、また戻ってきたけど競技以外の視点もありかなと思ってきた。マラソンは自分に言い訳をさせない為のツール的な側面もあったけどもっと楽しんでもいいのかなと思えた。★★★☆☆

  • 鈴木拓

    マラソンを二時間ちょっとで走るのも凄いことだと思うが、百歳に迫ってもフルマラソンを完走できるというのもまた超人だと思う。健康であり続けることとは当然だが、世の中が平和でなければマラソンもできない。走る目的は人それぞれ。続けなければいけないというものでもない。だから、強制ではなく、走ることが楽しいから今日も走る。一方、走りたくても走れないこともある。故障してしまったり、一時的にモチベーションが下がって、そのまま走らなくなることもある。それをどう乗り越えていくかもまた走る楽しさに含まれる気がする。

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