Books

鉞ばばあと孫娘貸金始末 十両役者 集英社文庫

千野隆司

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087447361
ISBN 10 : 4087447367
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2025
Japan

Content Description

金貸の鉞ばばあお絹から、衣装代十両を借りた歌舞伎役者團五郎。だが、その金を盗まれて窮地に!書き下ろし大江戸痛快事件帖シリーズ第3弾。

【著者紹介】
千野隆司 : 1951年、東京都生まれ。國學院大學文学部文学科卒業。出版社勤務を経て、90年「夜の道行」で第12回小説推理新人賞を受賞。2018年「おれは一万石」シリーズと「長谷川平蔵人足寄場」シリーズで第7回歴史時代作家クラブ賞「シリーズ賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ひさか

    2025年1月集英社文庫刊。書き下ろし。シリーズ3作目。十両役者、錠前造り、内孫外孫、の3つの連作短編。孫娘のお鈴が引っ掛かりを覚えたことを調べるところが面白い。ちょっとした思いつきが真相に至るところも楽しい。たわいない展開だが登場人物たちの振る舞いがそれなりで楽しめる。

  • ふわりん

    あれ?間にもう一冊あったんだと思ったけど、まぁいいやと読み始めた。そうだ、主人公は看板描きの女の子だったなぁと読み始めて思い出した。下書きもせずに障子に筆で一気に絵や字を描くのはとても難しいと思うけど、たまに失敗もあるにしてもほぼ成功してる。スゴイわ、現代ならマスコミに引っ張りだこになるに違いない技術だと思うけど。で、このお鈴はとにかく何でも気になり首を突っ込み、倉蔵に頼りウロウロ調べ周り、最後は祖母のお絹に助けてもらって解決にもっていく。ポンポンと文章が短いので読みやすかった。間の一冊も読んでみよう。

  • N

    シリーズ3作目。テンポ良く話が進んでいくので読みやすい。お鈴ちゃんの描いた看板絵を見てみたいな。

  • snowflake

    馬鹿にされたが、お絹の言うことはいちいちもっともだった。

  • snowflake

    こんなことで、味噌をつけちゃあいけない

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items