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成り上がり弐吉札差帖 棄捐令 三 角川文庫

千野隆司

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041154724
ISBN 10 : 4041154723
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2025
Japan

Content Description

笠倉屋は、同業の近江屋から札差株を買わないかと持ち掛けられる。商いを拡げるチャンスに、弐吉も番頭として奮闘することに‥‥。堂々のシリーズ完結巻!

【著者紹介】
千野隆司 : 1951年、東京生まれ。國學院大学文学部卒業。90年「夜の道行」で第12回小説推理新人賞を受賞し、選考委員から「第二の藤沢周平」と賞賛される。以後、時代小説を中心に活躍中。2018年「おれは一万石」「長谷川平蔵人足寄場」シリーズで第7回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ひさか

    2025年6月角川文庫刊。書き下ろし。シリーズ6作目にて完結編。混乱の後、新店の主、貸下げ金、募る恨み、追加融資、主人の座、の章で構成。弐吉本人もびっくりしてましたが、札差近江屋の主人になりました。これでもかこれでもかという障害、悪念をくぐり抜けてきましたから、まぁ納得の展開です。友人の冬太の言うようにお文と祝言をあげられたら大団円の上々吉です。ここで終幕にするのも余韻があって良いです。

  • 高橋 (犬塚)裕道

    星2.5。もう少し何とかならんかなあ、この文章。話がつまらなく感じる。ま、然程面白くもないが。

  • snowflake

    饅頭一つだって、きっと力になる

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