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6つのキーワードで読み解く西洋絵画の謎 ビジュアルだいわ文庫

千足伸行

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784479305231
ISBN 10 : 4479305238
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

世は移るとも「名画」といわれる西洋絵画の数々から、病みつきになる面白さが味わえる作品を厳選!後世に多大なる影響を与えた画家たちの強烈な個性と傑出した技量。一枚の絵に秘められた物語と事件、伝統と革新のせめぎあい。日本人が苦手な神話画、宗教画の“約束事”まで、西洋美術史界の碩学が、6つの柱で「見方の要点」を明快に解き明かす。短時間で絵の謎解きが堪能できる新しい美術ガイド!人類の至宝オールカラー114点。

目次 : 1 色彩/ 2 デッサンと形/ 3 遠近法/ 4 光と影/ 5 構図/ 6 人体表現

【著者紹介】
千足伸行 : 美術史家、成城大学名誉教授。海の見える杜美術館顧問。1940年、東京生まれ。東京大学文学部卒業後、TBS(東京放送)を経て国立西洋美術館勤務。1970年、西ドイツ(当時)政府給費留学生としてミュンヘン大学に留学。主にドイツ・ルネサンス美術を学ぶ。1972年、国立西洋美術館に復帰。1979年から成城大学に勤務し、同大学名誉教授。ヨーロッパ近代、特に世紀末美術を専門とし、多くの展覧会も企画(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • こぽぞう☆

    「西洋絵画の見方」的な本買いすぎww 6つのポイントに分けてあって、時代とか国とかで分けてないのが、この本の良いところか。

  • kobumaki

    表紙の「謎」と「モナリザ」が目立ったので、ダビィンチ・コード的な本かと思ったら、普通に解説本だった。色彩・デッサン・遠近法・構図など、初心者向けに教えてくれる。文庫版なのに、カラーであることとと絵画の掲載数が多かったのは良かった。知らなかった絵で良かったのは.「エビ足の少年」少年の明るい笑顔が良かった。

  • ぽっぽママ

    遠近法とか構図とか絵を描く手法に重点をおいて解説してある。写真がカラーなのが嬉しいが、本文の解説読んでいて「えっ、どこ?」。小さい。文庫だししかたないけれど。せめて1ページ分の大きさがあれば…贅沢な注文です。

  • 小桜

    時折描かれるリンゴ、羊、ドクロ、砂時計などには意味がある。浮世絵に影響を受けたとみられるものもある。本当は写実的にも上手く描けるピカソが、一周まわってあのようなタッチで描くようになったようだけど、正直いまだに理解し難い。

  • 先日行った大エルミタージュ美術館展にて購入。美術館やアートフェスに行くのは好きなのですが、知識には乏しく、勉強したいな、、と思っている次第です。この本では、西洋絵画を見る上でのポイントが提示されており、心構えとして読むのによい本だと思いました。載っている絵の中で、今まで見たもので一番感動したのは、モネの印象・日の出だったのですが、解説を読んでまた少し感じ方が変わったり。西洋絵画、深く知ろうと思うとやはり聖書と神話の知識が欲しいなとも思いました。

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