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すぐわかる女性画家の魅力

千足伸行

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784808708092
ISBN 10 : 4808708094
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

女ゆえに、女だからこそ、直面した数々の問題と向き合いながら、美の歴史に鮮やかな輝きを残した画家たちの波瀾万丈の人生。耀くことに命を燃やした女性たちの生涯と作品に光を当てる初の入門書。

【著者紹介】
千足伸行 : 1940年、東京生まれ。東京大学文学部卒。TBS(東京放送)を経て国立西洋美術館に勤務。1970〜72年、西ドイツ(当時)政府給費留学生としてドイツに留学。1979年より成城大学文芸学部芸術学科に勤務。同大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • かお

    女が絵を書くなんてと批判は冷やかしを受けたり、男のヌードをデッサンできなかったり男性と比べ苦悩が耐えなかった女性画家たち。女性画家の中の女の部分、男の部分が見え面白かった。カサットの絵は暖かく母の愛が感じられとても素敵。

  • ybhkr

    西洋画家が中心で日本人の画家が知りたかったのでちょっとがっくり。しかし、最近企画展で見たユトリロの母、シュザンヌ・ヴァトランが掲載されていてうれしい。でも彼女の絵のよさって一枚ではわからない。一枚でもすごいと思う人がいる反面、こういう人もいるので一人につき一枚しか絵が掲載されないのにもったいないかも。アルテミシア・ジェンティレスキ、マーガレット・マクドナルド・レオノーニ・フィニは他の絵も見たい。グランマ・モーゼスも最近見たので興味深い。山下りんが目当てだったが他の絵のほうがよかったかも…。ラグーザ玉が素敵

  • ユーディット

    女性画家の簡単紹介。日本人16人、その他38人。時代順に並んでいる。日本人が多いのは理解できるが、外国人画家の選択はどういう基準なのかちょっと分かり難い。一人に作品を含めて二頁で紹介しているのでしょうがないところもあるが本当に表面的な紹介で、当たり障りの無いことだけ記載されている。入り口としては見やすい構成ではある

  • カコ

    見開きで一人と言う簡潔な説明は読みやすく、とりあえず知っている画家を増やしたいという人にはお勧め。西洋日本両方カバーしつつ、近代以前から現代よりまで広く女性画家を紹介している。筆者が東大文学部出身ということで、進振りの決心がちょっと揺れる。この人女の人だったんだ、という恥ずかしい驚きが恥ずかしい。

  • ottohseijin

    洋画家はルネッサンスから、日本画家は江戸時代からの女性画家が、ひとり2ページ絵は1枚で簡潔に描かれてます。50歳過ぎて昆虫見にスリナムに行ったマリア・シビラ・メリアンとか、75歳から本格的に絵を描き始めたグランマ・モーゼスとか、すごいですね。

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