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ISBN 10 : 4535527482
Content Description
Society5.0時代の法の姿を考えてみよう。仮想空間と現実空間が融合する未来社会において、社会的な価値の最適化を図るために、法はどのような役割を果たすことができるのか。憲法、情報法、民事法、刑事法といった法分野にとどまらず、経済学、情報工学などからも多角的に検討する。
目次 : 序章 本書の目的/ 1 データ・情報(パーソナルデータ取引の倫理的・法的・社会的課題/ AIと憲法―アルゴリズム、プライバシー、デモクラシー)/ 2 アーキテクチャ(情報法からみたプラットフォームをめぐる法的課題/ デジタルプラットフォームと情報ネットワーク/ ブロックチェーンと法)/ 3 デジタル・ガバナンス(プラットフォームビジネス規制の制度設計/ Society5.0における新しいガバナンスシステムとサンクションの役割/ デジタル・プラットフォームにおけるガバナンスとルールメイキング―あるいは、表現の自由の私法的基礎)
【著者紹介】
千葉恵美子 : 1953年生まれ。北海道大学法学研究科修士課程修了。北海道大学法学部助手、札幌学院大学法学部助教授、大阪大学大学院法学研究科助教授、名古屋大学大学院法学研究科教授、大阪大学大学院高等司法研究科教授を経て、2019年3月定年退職。2019年4月より大阪大学大学院高等司法研究科招へい教授(現職)。名古屋大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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