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ISBN 10 : 4140884746
Content Description
勇将・真田信繁(幸村)は、「真田丸の戦い」で圧倒的多勢に無勢にもかかわらず、なぜ徳川軍を打ち破ることができたのか。そこには「日本一の兵」と称されるに相応しい大胆な戦略と、脈々と受け継がれた城づくりの知恵が隠されていた。城郭考古学の第一人者が、最新調査と史料の新解釈から真田氏の実像に迫るとともに、「城」を手掛かりに群雄割拠する戦国時代を読み解いた力作。
目次 : 第1章 真田信繁と大坂の陣(信繁の大坂入城/ 九度山脱出をめぐる逸話 ほか)/ 第2章 真田丸の謎に迫る(「幻」の真田丸/ 真田丸とは何だったのか ほか)/ 第3章 真田氏の城づくり(武人らしからぬ真田信繁/ 真田丸のルーツをたどる ほか)/ 第4章 戦国の城から天下人の城へ(城の始まりは弥生時代から/ 時代によって変化してきた山城の性質 ほか)/ 終章 真田丸を歩く(真田丸の痕跡/ 三光神社と宰相山 ほか)
【著者紹介】
千田嘉博 : 1963年、愛知県生まれ。奈良大学学長。奈良大学文学部文化財学科卒業。名古屋市見晴台考古資料館学芸員。国立歴史民俗博物館助教授等を経て、現職。大阪大学博士(文学)。専門は城郭考古学。2015年、濱田青陵賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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優希
読了日:2016/11/10
Kentaro
読了日:2019/07/25
ようはん
読了日:2025/07/20
さつき
読了日:2015/12/10
のぶさん
読了日:2021/10/06
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