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がんサバイバーの毎日ごはん 国立がん研究センター東病院の管理栄養士さんが考えた

千歳はるか

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784093108836
ISBN 10 : 4093108838
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2019
Japan

Content Description

話題のさば・いわし缶レシピから食べきれなかったスーパーの刺身を使ったレシピまで!10年続く「国がん東病院柏の葉料理教室」の声を反映!!

目次 : 第1章 がんサバイバーにとって「食べること」は簡単ではない(料理経験ナシの私でも、「毎日ごはん」はできますか?/ 料理が苦手なだけでなく、買い物も面倒に感じます。 ほか)/ 第2章 初心者でもササッとできる「どんぶりごはん」(始める前のひと準備 「毎日ごはん」のために常備しておきたい食品&調味料/ 食欲のないときでも、さっぱり、つるっと栄養補給! ほか)/ 第3章 ツルツル&シコシコ、やっぱり「めん」が好き(温かいうどんやそばで体の芯からほっこり/ 冷やしうどんやそばに「おかず」をのせてバランスよく ほか)/ 第4章 市販品も上手に利用!「自炊おかず」に挑戦(アルミホイルを器代わりにするとあと片付けがラクチン/ フライパンひとつで完成!ワザいらずだから料理下手さんでも大丈夫)

【著者紹介】
千歳はるか : 国立がん研究センター東病院栄養管理室長/管理栄養士。旧・国立東信病院(栄養士)、国立病院機構東京医療センター(副栄養管理室長)など、6か所の病院を経て、2015年4月より、がん専門病院である国立がん研究センター東病院の栄養管理室長となる。東病院栄養管理室では、がん治療に伴う諸症状に悩む患者さんやそのご家族を対象に料理教室(原則として月2回)なども主催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 里季

    癌から生還したばかりの人や抗がん剤治療で具合の悪い人のためのとりあえず何か口にしてとりあえず栄養を摂るための工夫の本。しんどい時はずぼら飯で乗り切ろうという実にサバイバーに寄り添った本である。私の場合は手術でガンを取り切れたので、サバイバーなんて名乗るのはおこがましいのだが、取り入れられるものもあり、参考になった。が、胃がないための不都合により、記載されているレシピが使えないものも多く、だれか胃のない人〜〜という気持ちにまたもやなったのである。まあ、仕方ない。

  • のり

    癌に関わらず、食欲不振の時、買い物も料理も洗い物も面倒な時に役立つレシピ。簡単で覚えやすいので真似しやすいと思いました。

  • れん

    料理するのが好きなのに、今では手の痺れや味覚障害で作るのも食べるのも辛い時が。食事は心身と生活リズムを整えてくれる大切なもの。気持ちを楽にしてくれる優しさ溢れる本です。

  • huyukawa

    体力や気力がおちている方がそれでも必要な栄養を撮るということは必要であると思っていた。それだけでなく、洗い物にまで言及している。逆にいうと、ずぼらで楽々に食事をというジャンルに一部つながっているように感じた。ポイントを押さえれば、かなりのアイディアが使えそう。そういう意味で結構広がりのある分野であると考える。

  • アラサー保育士限界同人女

    がん患者って何に気をつけて食事するんだろうと思って手に取ったら全然違った。食事制限とかじゃなくて、『いかに少ない体力で効率的にエネルギーを摂取するか』に重きを置いてる。だから加工食品もたくさん出てくるし、包丁を使う場面がほとんど出てこない。つまりがんじゃなくても体力がない場面、お年寄り、子ども…どんな人にも作りやすくて美味しいメニューを提案してる本なんだよね。コンビニで手に入る食材だから分かりやすいし。惣菜は揚げ物多いから普段調理する余裕のない社会人にもおすすめかも。ホイル焼きも美味しそう。

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