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マリ-・ロ-ランサン 「パリの美神」とよばれた画家

千明初美

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784082400392
ISBN 10 : 4082400397
Format
Books
Release Date
November/1996
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • もっちゃか

    こういう伝記漫画、子どもの頃よく読んだな〜と懐かしさのあまりパラパラと。マリー・ローランサンというと独特の雰囲気の絵とアポリネールとの関係ぐらいしか知らなかったので、こういう生涯だったのかと興味深く読めました。色々盛ってる部分もあるんだろうけれど、漫画なので人物像がいきいきと伝わってくるのが良かったです。より詳しい伝記も読んでみたくなりました。子ども向けだけれど侮れない(^_^;)

  • ちい

    マリー・ローランサン展に行って、彼女の生涯に興味を持った。ローランサンの描く淡く優美な絵は、どれも夢見心地にさせる。だが、なぜか絵の中の女性には、目の輝きがなく、死んだ魚のような目つきに見えた。何故なのか。伝記を読んで、その理由が垣間見えた。戦時中・戦後も、美しいものを求めていたが、現実には、私生活でうまくいかないとことが多く、鬱々として過ごす時期があったようで、その時期の絵は、確かにモデルの女性の目が死んでいる。だが、彼女の天真爛漫で乙女チックな性格は、画風に大きく影響を与えたように思う。

  • たこい☆きよし

    千明初美版伝記マンガ、全作読了。こちらも、ヒロインのマリーが幼年から後年までかわいらしい雰囲気で描かれている。5作の中では、『紫式部』とこの『マリー・ローランサン』が特によかった。しかし、マリー・ローランサンが『枕草子』を読んでいた、という脚注にびっくり。紫式部の時代との架け橋が!

  • river1031

    不思議な魅力な人だと思う。売れる前に認めてくれる人がいるっていいな。そして何より自分の好きを大事にする事が大切と思う。

  • みさこ

    ★★★

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