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刑法各論判例50!

十河太朗

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784641139268
ISBN 10 : 4641139261
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

いろいろな犯罪があるけれど…この50件でひとつずつ、基礎をマスター!いままでとは違う新しい判例教材。

目次 : 1 生命・身体に対する罪/ 2 自由・名誉に対する罪/ 3 財産に対する罪/ 4 公共の安全に対する罪/ 5 公共の信用に対する罪/ 6 国家作用に対する罪

【著者紹介】
十河太朗 : 同志社大学教授。1965年大阪府生まれ、茨木、松山、高松、札幌、京都育ち

豊田兼彦 : 関西学院大学教授。1972年島根県生まれ、大阪育ち

松尾誠紀 : 関西学院大学教授。1975年奈良県生まれ

森永真綱 : 甲南大学准教授。1974年大阪府にて生まれ育つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • tieckP(ティークP)

    刑法各論、つまりそれぞれの犯罪の構成要件を定めた部分についての一冊で、のちのリーディングケースになった重要判例を集めた初級向けの本(B5版なので雑誌のようだけど)。同シリーズの刑法総論と同様にひとつの判例が見開き2頁と短めなので集中力を切らさずに進められるのが魅力。ふつうの判例集は、メインの教科書があったうえでないと理解しづらいが、このシリーズの特に刑法は一冊目として読める。個人的には総論、つまり正当防衛とか責任能力とかが問われる事件のほうが意外な結論も多くて面白く読んだが、こちらも良く書かれている。

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