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転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す 10 アース・スターノベル

十夜

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784803019612
ISBN 10 : 4803019614
Format
Books
Release Date
June/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
Chibi ,  

Content Description

フィーア、ついに聖女としての力を開放!?

「私が筆頭聖女の選定会に出るんですか?」
セルリアンの「筆頭聖女選定会の国王推薦枠としてフィーアを推薦する」という発言により、表向き騎士であるにもかかわらず国一番の聖女を決める選定会に参加することが決まったフィーア。
目的は王太后子飼いの聖女を筆頭聖女に選ばせないためだったが、セルリアンだけでなくシリルまでもがこのアイデアに前向きで‥‥。
シリル曰く、聖石の力を使って王太后子飼いの聖女の力を上回り、『この世界には強大で脅威となる聖女がいるのだ』と知らしめてほしい、ということだった。
シリルの「聖女の力を間近で見ることができる」という誘い文句に釣られて選定会に参加するフィーアだったが――
「聖石があるから、私が何をしてもあの石のおかげだと思われるはず」という考えのもと、堂々と力を行使して‥‥。

大人気シリーズ、待望の第10巻!!

【著者紹介】
十夜 : 「このライトノベルがすごい!2024」単行本・ノベルズ部門で、大聖女本編が2位、大聖女ZEROが21位にランクインしました!(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ささきち

    聖女の力を使って今の聖女信仰に活を入れてくれ!というなんてことを言ってるんだこの道化は!?というのが前回からの続き。兄弟もそうだがシリル達といった高位貴族と王妃達の聖女と教会の溝はどうしてここまで深いのか?というのが最初に説明されたわけだがそりゃ〜親族であろうと嫌うわけですわ。王族貴族として生まれ幼少期から貴族教育を受けながらも人間としての感性を育てた人間と平民生まれで聖女として崇められまともな教育を受けずに育った存在とは相容れることはできないよ。ローレンスは最愛の人を治療してもらえずサヴィスも自分の為に

  • dorimusi

    図書館本。 筆頭聖女選定会が始まる。フィーアのフィーアらしい理屈でどんどん前提を変えていく感じが久しぶりに面白かったかな。たまにイラっとするけど。サヴィスとかシリルとかの過去の話しがだいぶ出てきて聖女に対する複雑な感情が結構見えてきた。しかしまだ先は長そうだなぁ。 挿話読んでて思ったけど、デズモンドが一番フィーアを正しく理解してる気がするね。300年前の話しはいらないかなぁ。

  • しましまこ

    安定の面白さ。筆頭聖女選考会でも訳のわからん理屈炸裂、楽しい!

  • さとうはるみ

    教会の人間も聖女も目の前の患者に目を向けず 、 自分たちの利害計算しかせず患者のことを どうでもいいと心底思っているように見える。 象徴が筆頭聖女であり、プリシラだろう。 現実から乖離したおぞましい思想の持ち主達だが、 誰もこの異常性に気づかない。 彼らが蔑む王族派の方がはるかに現実的では無いのか と思うほどに。

  • ミグ

    聖女選定会に参加。どんどん実力を隠しきれなくなってます。 シリウスとのストーリーが目玉かな。シリウスは囲ってるだけじゃなくてもう少し攻めても良いのでは

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