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やり残したこと

Takeshi Kitano

User Review :3.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784860521219
ISBN 10 : 4860521218
Format
Books
Release Date
April/2015
Japan

Content Description

大好評、自叙伝インタヴュー・シリーズの11冊目、刊行!たけしに「やり残したこと」などあるのか?2015年・68歳、今の北野武のすべてを語る。

総合誌「SIGHT」にて長年連載中の北野武自叙伝インタヴュー、11冊目の単行本化です!発売日は、北野監督の最新作『龍三と七人の子分たち』の公開日である4月25日(土)。映画、テレビ、昨年10月に数十年に行ったライヴのこと──SIGHT掲載分の9本のインタヴューに加え、語りおろしインタヴューもなんと8本収録!今の北野武がわかる、大充実の1冊です!

Customer Reviews

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いつでもどこでもウケ狙い。「人前でウケな...

投稿日:2021/04/10 (土)

いつでもどこでもウケ狙い。「人前でウケないのは致命傷」清々しく読むことができました。ついつい読んじゃう。

akb009 さん | 愛知県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 山田太郎

    渋谷陽一が、確か手塚治が亡くなった時に、死んでから評価上げるな死んでからほめられてもうれしくないし、死ぬ前からすごかったんだと怒っていたこと思い出すというかちゃんとたけしを評価するという姿勢が見えてたいへん面白いです、はい。

  • ぐうぐう

    自叙伝シリーズも、本書で11冊目。タイトルこそ「やり残したこと」だが、実に様々なテーマについて語り尽くしている。武はよく振り子理論を口にする。映画で言えば、バイオレンスを撮った次にはコメディを撮るといったことだ。そもそも、監督と芸人という二足のわらじ自体が、振り子理論の賜物でもある。片方に大きく振り切っているときというのは、このあとに振り切れる反対側の風景がよく見えているとも言える。本書で感じるのは、武が自分自身をすごく客観的に分析できているということだ。(つづく)

  • Shimaneko

    特にファンというわけでもないんだけど、時代の波に呑まれず、テレビを利用してメジャーにのし上がった最後の芸人、という印象を改めて強くしたインタビュー集。今、バラエティのひな壇でわーわー言ってたり、キングオブコントやThe Manzaiに出てるお笑い芸人の中から、こういう存在ってもう出現し得ない気がする。多すぎて薄まっちゃってるというか、嗜好が細分化されすぎて無理というかね。

  • ライアン

    ロンキングオンインタビューシリーズ。相変わらずカッコイイ!。漫才ブームの話が好きだな。話の中で出てた東京オリンピック開会式のプロデュースぜひオファー来てやって欲しいな。でもカッコイイ演出だけでなくその中で鬼瓦権造とか火薬田ドンとかやって、全世界に「じょうがねえジジイだな」というのも見せつけて欲しい(笑)。

  • くさてる

    北野武語り下ろし自叙伝シリーズ最新刊。このシリーズはどれも写真がとても良いです。けしてカッコいいだけではなく、年齢相応にくたびれてきたところもきちんと写している、それがとてもいい。内容としてはこれまでに語られてきたことと大きくずれるわけではないのだけど、肉声、という感じでやはりそこがいい。昭和をやり抜いてきた芸能人の証言として、とても大事で、興味深いものになっていると思います。

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