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映像論序説 〈デジタル / アナログ〉を越えて

北野圭介

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784409100264
ISBN 10 : 4409100262
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2009
Japan

Content Description

変貌した「映像」がもつ意味と、それが与える衝撃とは。北米のニューメディア研究、欧州のイメージ科学をはじめ、情報理論、脳科学、映画、ゲームなど多岐にわたる分野を横断し、来るべき「映像の理論」を構築する。

【著者紹介】
北野圭介 : 1963年生。ニューヨーク大学大学院映画研究科博士課程中途退学。ニューヨーク大学教員、新潟大学人文学部助教授を経て、立命館大学映像学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あんすこむたん

    様々な人物の著書を参考にしながら、様々な視点で深く論じていく。内容が濃いので一読で全てを理解することは難しいだろう。「小さなまとめ」あるのである程度理解しやすくはなっている。

  • mittsko

    力作!すごい! 通俗的なデジタル/アナログ二分法への批判を梃子に、現代の「映像」的人間をとらえようとする試み ものすごく的を射たねらいだと思う… 普遍化と個別化(歴史化)、論理と「信仰」、それぞれのバランス感覚が心地よい(とくに後者は、方法論的反省のつよさを反映しているんだろうな) 察するに、アメリカ映画学の理論的水準を、批判的に消化して出来上がった論筋であろうかと… こういうのが日本語で読めてしまうのだから、本当にお得だ! すばらしいです☆

  • ubon-ratchat

    映像周りの問題系を扱った論者をある程度網羅的に把握するのに好適。映像について何事かを書いてみたい人は必読。しかし、真面目な話、筆者の着地点がよくわからなかった……第三章はもう一度読むべきか。

  • 枯れる蓮

    2週間掛かった。

  • へび

    再読ー

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