Books

分断を生むエジソン

北野唯我

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065181065
ISBN 10 : 4065181062
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2019
Japan

Content Description

西の国と東の国、中部と南部「影響力の地図」を可視化する。職場の認識を歪める「分断を生むエジソン」とは何者なのか?

【著者紹介】
北野唯我 : 兵庫県出身。神戸大学経営学部卒。就職氷河期に博報堂へ入社し、経営企画局・経理財務局で勤務。その後、ボストンコンサルティンググループを経て、2016年、ワンキャリアに参画。執行役員として事業開発を経験し、現在同社の最高戦略責任者、子会社の代表取締役を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • hk

    よく言えば含みのある一冊、悪く言えばあれやこれやと詰め込もうとして空中分解した一冊。本書は神の視点型物語でこれからの経営に求められる資質をとく。いわく経営者には3つの顔がある。1つ目が発明家、2つ目が投資家、3つ目が戦略家だ。もちろんタイトルの「分断を生むエジソン」とは発明家の比喩である。経営者の側面の1つである「発明家」は新機軸を打ち出せるが、その一方で社会に分断をつくってしまう。何故分断が生まれるのか?実はオイラにはそこが解らなかった。テクノロジーによって分断をなくすことだって可能なのではないかなあ。

  • 江口 浩平@教育委員会

    【ビジネス】図書館本。あまりの面白さにAmazonで再度購入。教育委員会は4つの国のうちどれにあてはまるのだろう(学校園を南部だとしたら人数比や職務を考えると東の国で、文科省が中部か?)サービスの価値は苦痛を取り除くこと(ペイン)と価値を増やすこと(ゲイン)の2つしかないとしたら、自分の仕事は学校園に対して教師の喜びを拡大できることにフォーカスして、教師が子どもに対して自分の強みを生かして関われるようにすることをサポートできたら良いのではないかと感じた。

  • ただの晴れ女

    4つの国の説明が面白かった。「天才を殺す凡人」のうち、さらに「秀才」を二分化(公益や正義を大事にする中部の国と、経済重視の東の国)したのかな?それぞれの国の人数比率も面白い。私はなんだかんだ中部の国なのかなぁ。ただ4つの国の類型は「天才を殺す〜」のほうがこまかくて面白く。 ペイン型・ゲイン型も面白いけど、やや取っ散らかった印象の1冊だった。 アンナに憧れたひとたちの闇を、もっと暴いて欲しかったなぁ…。

  • lanikai

    小説形式とは知らずに読み始めたので、今一つしっくりこなかった。小説の場合、登場人物に共感を持てないと入り込めないので、結果的にさらーっと読んで終わってしまった。主人公らしい女性の会社が結局どんな会社なのかも具体的に分からず、全てが例え話とか禅問答みたいで、結局コアのメッセージが何なのかよく分からず。

  • pinevillageKNG

    今まで別作品に登場した上納アンナと黒岩の会話から、仕事を飛び出し精神的な世界の話まで飛び出してしまう。過去作のファンなら思わずニヤリ、というところもあるが、最後は思想の部分が強過ぎて置いていかれてしまう。これを分解して読み解いて行ければ、北野唯我さんの同門となれるのか?この本を面白いと思って語り合える仲間を選別するための、踏み絵的本だったのかな?と勘繰ってしまうほど、置いていかれました。また時を置いてから読み返したい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items