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ありふれた金庫 ネコノス文庫

北野勇作

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784910710082
ISBN 10 : 4910710086
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2023
Japan

Content Description

たった百字で小説なんて書けるわけ、え?書ける?風情と余韻を百字にギュッと詰め込んだ、珠玉のマイクロノベルたち。要らないものは文字の外へ追い出して、さあ、名手・北野勇作による百字劇場の始まり始まり。

【著者紹介】
北野勇作 : 1962年、兵庫県生まれ。1992年、デビュー作『昔、火星のあった場所』で第4回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞、『天動説』で第1回桂雀三郎新作落語“やぐら杯”最優秀賞を受賞。2001年には『かめくん』で第22回日本SF大賞を受賞。著書多数。ライフワークとも言える“ほぼ百字小説”は、Twitterで毎日発表され続けており、その数は4000を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • くさてる

    百字のマイクロノベル集。ぎゅっと凝縮された世界が簡潔に描かれて、分からないことも難しいこともたくさんあるのに、そこになにかが成り立っていることは確か。ちょっと懐かしい日本SFの匂いがあって、そこが好きです。

  • マツユキ

    百字小説、本でも読めるのは嬉しい。一話一話、濃く北野勇作作品で、満足。今月、来月も新刊が出るので、楽しみ。

  • 宇宙猫

    ★★★ 異世界に侵食されているような不思議な話。「ねこラジオ」の方が興味が持てて面白かった。

  • ao

    1ページで完結するSF超短編集。SNSでアップしていた作品のうち、SFのものだけ集めたもの。思わず、あっと声が出てしまうぐらい秀逸なもの、くすっと笑えるものなど、作者の工夫や発想を楽しめた。 一気に読まないで、少しずつ読むと面白さを新鮮に楽しめると思う。

  • Susumu Kobayashi

    百字で一編の小品を集めた作品集。もともとはtwitterで発表されたものだというので納得。「時をかける乗り物」(p. 188)に笑ってしまう。その他、にやりとしたりくすりとなったり。

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