Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• りゅう☆

  読了日：2024/06/25

  打ち上げの帰りに始発を待つ二人。その場に居合わせたみたいにドキドキする。「そいつと俺とどっちが好きなんだよ」言っちゃったよ。だけど…。そして清居視点スタート。真っすぐで強い平良の視線は、いつの間にか清居の深い部分にまで食い込んでいた。なのに平良に小山という彼氏ができただと?!平良に会いたいという気持ちが大きくなる。恋に似てるけど恋じゃない。そう信じたいのに好きだという気持ちに気付いてしまった。でも頑固で意味不明なマイルールを持つ平良は清居をも凌駕する「俺さま」。清居切ないな。もう頑張ってとしか言えない。

• Yukiko Yosuke

  読了日：2024/07/11

  コミカライズ第4巻。これまで圧倒的キングとして平良の前に君臨していた清居の心情がとうとう詳らかに語られる巻。清居を崇高な存在として崇め奉る平良からは想像もつかない、人間らしい嫉妬心や迷いにまみれた清居の心にこちらも揺さぶられる。読友さんが書かれていたように、この作品は原作の見事な補完作品となっている。文字だけで追っていた世界に更に幾つもの層を足してくれるような、そんな感覚を読む度に味わえる。

• 雨

  読了日：2024/07/05

  大学生編。清居くんの心情がよく伝わってくる。

• niko

  読了日：2024/07/09

  未完。大抵コミカライズは小説のダイジェスト版になりがちなのに、この作品は原作の補完作品となっている。小山の想い、平良の気持ち、清居の心情、様々な感情が絵によって丁寧に表現されていてハッとさせられる。絵も表現も美しい。毎回同じような感想書いてるけど、全ては凪良先生の原作あってこそ。

• 桐一葉

  読了日：2024/08/17

  絵がすごく綺麗。清居の美しさに、うわぁ…ってなる時がある。漫画ではそのたのしみ方ができて良いなぁ。原作で内面をひたすら読んで、コミカライズで彼らの表情を見せてもらう。何度見ても小さな清居が弟妹なんかいなくなればいいのに、とまで思ってしまう淋しさを想像しては胸が痛くなる。だからこそ、平良がどんなものでも清居からもらったものは手放せない、彼からも手放されたくないって気持ちがはやく清居に届いてー！ってなっちゃう。大きな声を出してびっくりさす清居と、やっと笑ってくれたと喜ぶ平良がとってもかわいらしくてすき。

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