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増補新装版 一緒がいいならなぜ分けた

北村小夜

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784768436141
ISBN 10 : 4768436145
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

特別支援学級の担任を長く勤め、分離教育の横行する学校で「共に学ぶ」を追求してきた教師の名著(11 刷)の増補新装版。学級の記録であり、学校の記録であり、そして社会の記録でもあります。差別される側にとって、学校や社会がどのようなものであるのか、子どもたちとの学習や対話を通じて浮かび上がらせます。国連から「インクルーシブ教育推進」の勧告を受けても、依然として分離教育がなくならない日本。子どもに障害があって進路に困っている親、いわゆるグレーゾーンの子どもとのかかわりに悩んでいる教師や学校関係者を中心に、いま、あらためて読み継いでほしい一冊です。

【著者紹介】
北村小夜 : 1925年福岡県生まれ。1950年から86年まで、都内の小・中学校で教員(うち、21年間、特殊学級担任)。障害児を普通学級へ・全国連絡会世話人。〈共に学ぶ〉だけでなく、内申書裁判や伝習館闘争など、自分が疑問に感じたことに対しつねに闘ってきた。『朝日ジャーナル』や『福祉労働』各種パンフレットやビラで執筆し、集会や市民運動の場で一人ひとりの仲間とつながる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • tu-ta

    今、開催中の【北村小夜さんが「一緒がいいならなぜ分けた」に込めた思いを語る会】で参加者への小夜さんからプレゼントとしてもらった。巻頭の「増補新装版によせて」の結語には以下のように書かれている。  【私たちは分けないことを目指してきた。それから60年がたち、世の中はずいぶん変わり、制度も整った。 / が、理不尽な分離はなくなっただろうか。】

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