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英語の読み方 ニュース、snsから小説まで 中公新書

北村一真

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784121026378
ISBN 10 : 4121026373
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ネット上で海外発の情報に接する機会が増えた昨今、英語を読む力の重要性はますます高まっている。本書では、ニュース記事や論文、SNS、小説など、幅広いタイプの英文の読み方を指南。論理的な読み解きのセオリーを解説する。独学者にとって宝の山である各種サイトの活用法や、ネイティブでも間違えやすい表現など、「さらに上」を目指す人へのガイドも満載。巻末に、重要語彙・文法が身につく60の厳選例文を収録。

目次 : 第1章 英文を読む前に―日本人に適した英語の学び方(なぜ読解力が大事なのか/ 文法の重要性/ 単語・熟語・イディオム/ 背景知識について)/ 第2章 英文に慣れる―インターネットを活用したリーディング(Wikipediaの記事/ 英文多聴の方法/ インターネットのさらなる活用法/ インターネット以外のメディアの活用)/ 第3章 時事英文を読む―新聞、ニュースに挑戦(時事英文はこう読む(1)―短文編/ 時事英文はこう読む(2)―長文編/ ネイティブでも間違えやすいさまざまな表現)/ 第4章 論理的文章を読み解く―スピーチ、インタビュー記事から論文まで(スピーチやインタビュー/ 論文やノンフィクションの文章)/ 第5章 普段使いの英文解釈―SNS、コミック、小説を読みこなす(SNSの英語/ 4コマ漫画やグラフィックノベルの英語/ 小説の英語)/ 巻末付録 「一歩上」に進むための厳選例文60―解釈や作文に活かせる重要語彙、文法、イディオムを身につける

【著者紹介】
北村一真 : 1982(昭和57)年、兵庫県生まれ。2010年、慶應義塾大学大学院後期博士課程単位取得満期退学。学生時代に関西の大学受験塾、隆盛ゼミナールで難関大学対策の英語講座を担当。滋賀大学、順天堂大学の非常勤講師を経て、2009年に杏林大学外国語学部助教に就任。2015年より同大学准教授。中央大学法学部兼任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 南北

    使える英語とは何かということを「英語の読み方」を通じて解明していこうとしている本である。ともすれば「読む」「書く」「聞く」「話す」の4つの能力が同程度に必要だと考えてしまうが、この考え方は誤解だとしている。まずは読む力を向上させることが結果として他の能力を向上させるとし、文法解析・語彙・背景知識が読む力を支えるのだとする考え方は納得できた。ただし大学受験で英語を勉強した経験がないと本書を読むことは困難だろう。その場合は英文法や英文解釈の初級編のような参考書から始めるといいのではないかと思う。

  • 佐島楓

    大学受験レベルの英語をしっかり習得しておけば、あとは文型を意識しながらたくさんの文章にあたり、語彙を増やしていくことで、リーディングとスピーキング両方の力を鍛えられると思った。どうも勉強の意欲にムラがあって継続できていないので、ときどきテコ入れしたい。

  • のり

    大学受験レベルの基本的な語彙力、文法力は身についている人向けの、上級レベルの読解力を身につける方法やサイト、書籍の紹介だった。最近の英語教育では、聞くこと話すことに重点が置かれがちだが、英文をある程度のスピードで読む力や、文構造の理解がないと、聞き取ることさえできないという指摘には納得。ある程度レベルの高いやり取りをしようと思えば、読む力をつけることは大切なことだなぁ。

  • yutaro13

    なかなかスラスラは読めません、ということで今は児童文学の多読に挑戦してます。ニュース英語の特徴など役に立ちそうな部分を都度参照させていただこうかなと。

  • Hiro

    古本市で出会った本。現在、英語を使う部署におり、ワンランク上の英語力を身につけたいと思っている。単語・熟語・イディオムは今後もしっかり身につけていかなければいけないことを痛感。まずは3月まで、楽しみつつ学習を継続していきたい。

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