Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• 雪紫

  読了日：2022/07/18

  電子書籍にて読了。この巻の和み要素、娘の恋模様にはらはらするクレール伯爵のみ。リオが抱いた危惧ーー両親の仇討ちの結果、その復讐に周囲が巻き込まれることが的中。だが、リオのそばにいることを望む彼女達は屈しはしなかった。主人公不在で別の意味でヒロインレース行われてる感。戦闘要員の三人娘以外のリオのそばにいるための努力と想い・・・ヒロイン全員の本音だろうけど、大半セリア先生が代弁してる気がするのは突っ込んだら駄目？「おとぎ奉り」の乙の章、眷族対警察のようにサポート要員総力戦が好きなので大満足だった。

• よっち

  読了日：2021/03/30

  リーゼロッテ奪還のため、ガルアーク王国を離れたリオ。その不在を最大の好機とみたレイスが天上の獅子団の傭兵たちと共にガルアーク城を強襲する第十九弾。聖女と戦った結果リオが深く傷ついていた頃、彼に復讐心をつのらせてその不在を狙い、留守を預かる少女たちを襲わんとガルアーク城を強襲する天上の獅子団たち。今回はリオ不在の中で、強敵相手でも諦めないヒロインたちそれぞれの奮闘ぶりも光りましたが、窮地を救ったゴウキ夫妻もまたいい感じに存在感見せていましたね。周囲が何かと騒がしい状況でこれからどうなるのか続巻も楽しみです。

• オセロ

  読了日：2022/11/20

  ハルトの不在を狙ってガルアーク王国に奇襲をかけるルシウスの敵討ちを誓う天上の騎士団。そんな襲撃者達に対抗する為に留守を任された少女たちとヤグモ地方の武士たちが立ち上がる！ 各ヒロインたちの守られるだけじゃないという覚悟はなかなか熱いものがありましたけど、その中でもセリアとゴウキの活躍が光りましたね。 それにしてもゴウキさん、奥義が4個以上あるとかもはや奥義じゃないですよ笑

• たけ

  読了日：2021/04/05

  リオのド派手で爽快感ある戦闘が好きなのでヒロイン側の戦闘はいつも退屈に感じていたが、流石にまるまる一冊分ヒロイン側はしんどい(表紙で察していたが)。次回はリオの活躍に期待したい

• げんごろう

  読了日：2021/10/11

  守られるだけの存在じゃないと奮闘する少女達の活躍が見られた今巻。 天才魔道士の名は伊達じゃない。 セリアの本気の魔法が凄まじかったです。 また、彼女の血筋についても言及され、そちらもなかなか興味深かったです。 次巻はエリカ国との全面戦争ですかね。 楽しみです。

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