Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• アルパカ

  読了日：2022/03/25

  裁判の傍聴について北尾トロさんが下関マグロさんにあれこれと語ったもの。印象深いのは被告人になると裁判では過去の人生のあれやこれやが、丸出しになるということ。犯罪に至った経緯を語る必要があるため。傍聴席で最前列は身内や関係者が本来座る席なのでフラット傍聴に来たような一般人はあまり座るべきではないし、いたたまれない状況になることもよくある。外国人の裁判もすごく多い。通訳を介するので時間がかかるそう。つくづく被告人にはなりたくない、と思った。

• ybhkr

  読了日：2015/04/06

  霞が関倶楽部のダンディ氏と連絡が取れなくなった事実が明らかに…これが一番ショックだった。トロさんの著書ではレギュラーだったダンディ氏…。執行猶予は甘くないすか、と続けて読んだので余計に衝撃だった…。マグロさんのインタビューで傍聴初心者の疑問点や注意点についてなどが詳しく描かれている。特にネットなどで著名人ではない被告や被害者のプライバシーを明かして断罪することの弊害などは胸に留めておこうと思う。あくまでも傍聴人は傍聴人であれ裁判官ではないという基本のキがよくわかる。マグロさんの糖尿本も読みたい。

• 澤水月

  読了日：2009/06/19

  ガース＆ウェインみたいな？　傍聴ものでトロさんが一気に有名ですが、もともとトロ＆マグロの仲良しコンビ。「しかし急に売れたよねぇ」的だらだらトークが心地よい。「裁判長！」シリーズで気がかりだった霞ヶ関倶楽部ダンディ氏の衝撃的その後が判明するなど読みどころあり

• Yumi Ozaki

  読了日：2023/08/06

  私は車の免許は持っていないし、もちろん悪い事をするつもりは決してないけど、誰でも運悪く被告になってしまう可能性があるというのが怖いなあ、と思いました。自転車には乗るので安全運転を心掛けたいです。傍聴に行ってみたいなとちょっとだけ思いました。

• しぇるぱ

  読了日：2015/11/04

  おっさん問答のシリーズです。これが１、続いて糖尿についての２があるようです。内容を語ってもしょうがないので、周辺情報から。北尾トロ氏には、「裁判長！ここは懲役４年でどうすか」のベストセラーがあります。文春文庫に収録されているそうです。裁判傍聴記というジャンルを開拓し、一番面白いと定評を得ています。すんません、下関マグロ氏については何も情報がありません。この本では出番が少ない。これで共著と言われてもなぁ。トロ・マグロ、漫才コンビみたいですが、判るのはここまで。どういう関係なんだろ。

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