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給食のをばさん

北大路翼

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784048846547
ISBN 10 : 404884654X
Format
Books
Release Date
June/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

僕は僕が思ふ給食のをばちやんをこれから体験してくる。歌舞伎町のチンピラがどんな「をばさん」になるのか自分でも楽しみだ。

【著者紹介】
北大路翼 : 「オトナりぼん」代表。一般社団法人「天使の涎」代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • yumiha

    表紙絵の通り、をばさんではなくおっさんが小学校給食を調理する毎日を書いた俳句。私の予断と偏見だが、春夏の句はそのまんまを描いているだけなので、後半の秋冬の方が好みだった。「じやがいものつぶされなれし横つ面」じゃがいもマッシュはよく作るけれど、はたかれ続けた横っ面なんて感じたことがなかったので、よくぞ見つけたと思う。「ブロッコリーの最小単位としての粒」これも確かにと共感した発見!花蕾の集合体だから、一番小さい粒ってどれ?と見直してしまう。「食パンの耳はいつでも冬である」というず〜ず〜しい断言が川柳的で好き。

  • うさぎや

    「給食のをばさん」として詠まれた句集(どういうこと?)。夏野菜カレーの日の「夏野菜つまりは肉のないカレー」がすき。

  • みっくん

    一般的な価値観ではかるならドロップアウトになるのかな?って経歴の著者が、給食調理員として働きながら詠んだ俳句の本。 その日の給食メニュー、日記のような短文、俳句と並んでいて、途中に少しエッセイも入ったりします。 ご本人の説によると、給食を作る人は「をばちゃん」らしい。旧仮名遣いがお好みのようで、そのあたりはイマイチはまれません。 調理以外には深くかかわっていないのか、それは予算とか、栄養とか、って言いたくなることも結構ありますが、全体としてのほほん。

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