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生きていてもいいかしら日記(仮)Php文芸文庫

北大路公子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569678405
ISBN 10 : 4569678408
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
May/2012
Japan

Content Description

40代、独身。好きなもの、昼酒。座右の銘は「好奇心は身を滅ぼす」。“いいとこなし”に見えるけれど、なぜかおかしいキミコの日々。「結婚しないの?」と聞かれた時の答え方、圧力鍋との15年戦争、父のゴミ分別の不可解なルール、朝はなぜ眠いかについての考察など、日常の出来事に無駄な妄想で切り込んでいく。読んでも何の役にも立たないけれど、思わず笑いがこみあげて、不思議と元気が出てくるエッセイ集。

目次 : じいさんの説教/ 乳の立場がない/ パンツを下げた夜/ 人生を変えた偉人伝/ 「余力」が欲しい/ 体脂肪と時計の針/ ろくでもない判断力/ 泥酔メールの謎/ オバチャンは聞いた/ 物悲しい秋の一夜〔ほか〕

【著者紹介】
北大路公子 : 北海道生まれ。大学卒業後、フリーライターに。新聞の書評欄や文芸誌などに寄稿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ミカママ

    本の「帯」をハナから信用していない。「必ず泣かせます」と謳った内容で涙腺がゆるんだためしがない。今回のコレ「通勤電車で読めない」にも鼻白みつつ読み始めた…その5秒後にすでに腹震わせて笑っていた(腹に乗ってた猫が驚いて逃げた)とだけ言っておこう。著者のお名前はTwitterで(ツイ友さんがフォローしておられるので)存じ上げてはいたが、ここまでキレッキレの文章を書かれるとは。当時はお元気で、ご本人並みにあちこちでやらかしてらしたお父上が数年後に亡くなっているのには、月日の流れと現実を感じる。

  • しんごろ

    エッセイはそんなに読まない(なぜか苦手)けど、これはエッセイというより天然ボケのギャグ全集だな(^^)笑える(^-^)一気に読み終えたいのをガマンして、寝るまえにチビチビ読んで目覚めを良くして、朝からおおらかになれます(^^)一気に読みますと笑いすぎてお腹を壊すでしょう(^^;)趣味:昼酒…一緒に飲みて〜(^-^)これはバス、電車、地下鉄の中じゃあ読めないわ(^^;)素晴らしき佐藤浩市愛(*^▽^*)

  • 小梅

    電車の中で読むのは危険な本。しかし、今はCOVID-19の感染防止の為にマスクしてるから大丈夫と思って読んでいたが、つい肩がヒクヒク上下してしまうのは避けられませんでした。 あとがきが恩田陸で、これも面白かった。

  • 直人

    「通勤電車で読めない本 No.1!」という帯文句で買ってみた。 読めない──ということはないと思う。 ただし「電車の中で文庫を読みながらひたすらニヤニヤしたり吹いたりするヘンな人」になってしまうことは確か。 私が吹いてしまったのは「きんどー・甘利うり二つ説」──歳がバレてしまうかもしれないが,バレてしまってマズい話でもないのでよしとする。

  • おしゃべりメガネ

    『頭の中身が〜』よりは自分の中であまりウケなかったですが。周りの人々が時にやさしく、時に厳しく接するように、北大路さん、人としてもう少しなんとかならないのかなぁと思ってしまいました。本人も認めているように'生返事八段、上の空五段'といってますが、ある意味ご家族の方は色々と大変なんだろうなぁと思います。でも、こういう生き方は生き方として、アリなんでしょうね。自堕落すぎる感は少し否めませんが、彼女はこういうスタイル(生きざま)をきっと貫きとおすだろうなぁと。でも、ちょっと落ち込みモードのトキに救われますね。

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