Product Details
ISBN 10 : 4094072616
Content Description
生活に猫が足りていないことは、わかっていた―。SNSには猫画像が溢れ、持つ者が自慢するそれを、持たざる者は眺めるばかりだ。愛猫とお別れしてから十五年近く、心にぽっかり猫の穴を空けていた著者は、その穴を埋めるべく植物を育て始めた。編集者に勧められるがまま、なぜか椎茸から!キノコ、スプラウト、ヒヤシンス…名をつけ、水をやり、立派に育てあげ、ときには収穫して食べる(!)。猫に思いをはせながら過ごす約二年の日々を綴るエッセイ集。文庫には「ロスねこ」のその後を書き下ろしで収録する。解説は作家の町田そのこさん。
目次 : 二〇一七年(猫が足りない/ 猫穴は埋まる?/ 種である/ 母の心/ 猫さえいれば ほか)/ 二〇一八年(いつもより多め/ 母は敏腕マネージャー/ そろそろ…/ ステージへ/ 花の命は ほか)
【著者紹介】
北大路公子 : 北海道札幌市生まれ。2005年『枕もとに靴 ああ無情の泥酔日記』でデビュー。各紙誌でエッセイや書評を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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アッシュ姉
読了日:2023/10/06
ベル@bell-zou
読了日:2023/07/01
ゆーり
読了日:2023/06/11
Kay
読了日:2023/10/24
小梅さん。
読了日:2023/06/27
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