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日本の腰痛、誤診確率80%

北原雅樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784797673647
ISBN 10 : 4797673648
Format
Books
Release Date
November/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「初診お断り」のゴッドハンドが断言!!
本当に痛いのは腰ではないのに、脳が腰痛だと勘違いしてしまう。
じつに多様な原因から起こる痛み、その正体がわかれば痛みは消える!

痛みの現状
腰や肩、ひざなどの痛みが身体的な原因ではなく、人間関係や仕事のストレス、コミュニケーション不全などによって起こるケースが増えている。
痛みの不思議
痛みのせいで日常生活が送れないと訴える人が、夜にはちゃんと眠れている不思議な状態を著者は指摘する。起きているとき=意識が働いているときには痛みを感じるのに、眠っているときには消えているのだ。ストレスなどの影響で意識が痛みを生みだしている可能性が高い。
痛みの「誤診」とは?
医療現場では患者が痛いと言っている箇所を見もせず、原因を見つけようともせず「〜〜痛」という診断を下す医者が珍しくない。患者はその診断名にとらわれて余計に痛みを感じてしまう。これが本書でいう「誤診」のひとつだ。
カリスマ医師である著者が痛み予防・治療の最前線、最新理論を紹介するとともに、今日からできる痛み対策を伝授。
従来の痛み観を大転換させる1冊。

 
著者略歴 北原雅樹(きたはらまさき)
横浜市立大学附属市民総合医療センターペインクリニック診療教授。1987年、東京大学医学部卒業。帝京大学医学部附属病院助手、アメリカ留学、東京慈恵医科大学ペインクリニック診療部長などを経て現職。専門は難治性疼痛。TBS系「健康カプセル! ゲンキの時間」、NHK「ごごナマ 助けて! きわめびと」などテレビ出演多数。




【著者紹介】
北原雅樹 : 1960年生まれ。横浜市立大学附属市民総合医療センター麻酔科ペインクリニック診療教授。87年、東京大学医学部卒業。医学博士。専門は難治性慢性疼痛。帝京大学医学部附属市原病院、同溝口病院に勤務後、米ワシントン州立ワシントン大学集学的痛みセンターに留学。帰国後、東京慈恵会医科大学ペインクリニック診療部長などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 030314

    慢性疼痛の専門家が一般向けに書いた本。やさしく噛み砕いて書くというのは、専門家にはかえってむずかしいと思う。実は、求められているのは画像診断とか前衛的な最先端技術とかじゃなくて、人を治すということ、というのを訴えておられる。でも、じゃ、私はどうすればいいの?というところが欠けている気がする。しかも、巻末には、初診は受け付けていません、とわざわざ断っている。その辺が、ねえ。

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