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日本酒テイスティング もう1杯(仮)日経プレミアシリーズ

北原康行

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784532264666
ISBN 10 : 4532264669
Format
Books
Release Date
September/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ラベルに記載されるたった2つの情報で、風味はざっくり把握できる―いまや驚くほどのバリエーションを取りそろえるようになったカップ酒に始まり、スパークリング、生〓・山廃、アル添酒、熟成酒まで、「4合瓶2000円未満」のおすすめ銘柄を、〓き酒世界一に輝いたソムリエがテイスティング。おすすめの飲み方、料理との合わせ方まで紹介します。家飲み時代の必携書!

目次 : プロローグ/ 第1章 エリアとタイプだけを見よ/ 第2章 カップ酒 東日本エリア―香りは高く味は淡いエレガントスタイル/ 第3章 カップ酒 西日本エリア―香りは低く味は濃いパワフルスタイル/ 第4章 スパークリング日本酒―シャンパーニュよりも食中酒に向く理由/ 第5章 生〓・山廃―伝統的製法にしか出せない風味とは何か/ 第6章 アル添酒―初心者や女性にすすめたい究極のお酒/ 第7章 熟成酒―風味が刻々と変化する年代物の楽しみ方

【著者紹介】
北原康行 : 1979年東京都生まれ。都内のフレンチレストランにてソムリエを務めたあと、2008年にコンラッド東京へ入社。2012年アシスタント・ヘッドソムリエ就任。同年には〓酒師の資格を取得。2014年シャンパーニュ騎士団へ叙任。2014年9月第4回世界〓酒師コンクール優勝。2016年ヘッドソムリエを経て、2020年にシニアアウトレットマネージャー就任。同年、中伊豆ワイナリーアンバサダー就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kenitirokikuti

    日本酒たしなまないので、お勉強として読んでみた。利き酒ってのはあるけど、ポン酒の世界ではワインのソムリエのようなやり方で酒の風味を語る習慣はないらしく、追随者がいないと著者は不満そう▲さて、カップ酒と冠していても扱うのは「特例酒」なのだか、カップ酒のオリジンとして「ワンカップ大関」も扱っている。ナッツ類と合うでしょう、という勧めに沿ってコンビニで買ってみた。酒は醸す関係で、暑い土地か寒い土地かが重要。自分、灘の育ちだし、灘の酒にしとこ…(小学校の社会科見学は白鶴だった

  • なん

    「シャンパーニュはよく冷えているほうがおいしいですが、スパークリング日本酒は温度が上がっても楽しめる。スパークリング日本酒では、むしろ表情の変化を楽しみたい。」

  • なん

    東日本はエレガント、西日本はパワフル。吟醸系はエレガント、非吟醸系はパワフル。アル添酒の醸造アルコールは砂糖を製糖したあとの廃糖蜜を蒸留したホワイトリカー。添加する最大の目的は品質を安定させること。

  • 群青

    良本。日本酒のテイスティングをしてそれに合う料理を教えてくれる。おいしそう。p.152〜167の山廃の歴史が非常に面白かった。サプライ側に訴求した山廃が、時代につれて消費者へのアピールポイントになっていたという話。乳酸菌はカードゲームのコンボパーツだったのか。紹介されたカップ酒が通販サイトで売り切れたりしていたので補充されたら是非買いたい。

  • わたぼう

    まるで目の前でテイスティングしているかのように語りかけてくるので、読んだら飲まずにはいられない。国酒(日本酒)という種類も銘柄も多くて敷居が高そうに思えるが、それをぐっと下げてくれる良書。国酒好きな人なら読むべし。間違いなくより国酒を楽しめるはず。

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