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自立からの卒業

勝山実

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784768459669
ISBN 10 : 4768459668
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
勝山実 ,  

Content Description

ひきこもり歴30年超。ひきこもり界のトップランナーであり大御所、「ひきこもり名人」による「自立批判」。相次いで繰り出される「自立支援」はひきこもりへの支援ではなく、「自立支援業者」の「支援」であると本質を喝破し、いのちの瀬戸際で苦しむひきこもりに、みっともなくてもいい、寄生してでも「生きよう」と呼びかける。
「8050」問題や、親が死んだ後になすべきことなど、支援を拒否したひきこもりが安心して生きていけるノウハウを自身の体験から伝授する。

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 明るい表通りで🎶

    文体に品性がなく、途中までしか読めなかった。

  • FUJI燦々

    自分の恥ずかしくて口外しないようなエピソードを赤裸々にかつまたユーモラスに記すことにかけてはこの著者ほどの方は稀有なんじゃないだろうか。モノの見方も簡単に自然に述べられているように見えながらも、その背景には深い思考と洞察が存在しているのは間違いない。私とは意見が合わないところもあったが、それ以上に考えさせられることが多く、読んでみる価値の高い本だと思う。なかでも『御用当事者』なる表現はなるほどなぁと感心した。意見も表現も鋭すぎる部分があるので読んで激怒する方も出るでしょうね。

  • slowpass

    落語家のような語り口。欧米のコメディアンが政治や社会の風刺をするイメージと重なる。一般に専門家でもなんでもない人がいうことは、世間からは「声」としてとらえられる。声というのは、意味や内容ではなく、身体的・動物的な五感のあらわれ。一方、専門家のいうことは声ではなく、理性的思考であり、信じるに足る現実として受け取られる。当事者や一般人の声は、専門家などの権威がそれを解釈して位置づけ、言い直してから、はじめて一般社会がまともに受けとるに値する意味内容になる。

  • あぎる

    問題に正面から向き合わない、不真面目な文章がダラダラと続く。おちゃらけた部分を削れば半分になるだろう。私自身もひきこもりに近い人間なので、共感できるところはある。

  • s

    ひきこもりでいいじゃないかという本。ひきこもり支援の問題を面白おかしく解説。確かに、ひきこもりでも生きていける世の中だといいよね。社会の洗脳から逃れて生きてる貴重な存在。

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