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スパイは日本の「何を」狙っているのか 青春新書インテリジェンス

勝丸円覚

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784413047296
ISBN 10 : 441304729X
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2025
Japan

Content Description

スパイを取り締まる法律がないため「スパイ天国」といわれる日本。インバウンド、海外企業の進出、外国人留学生の増加――今、日本ではますますスパイが紛れ込みやすくなっている。しかし、スパイの狙いを知れば、わが身を守る方法が自ずと見えてくる。元公安外事課捜査官が、日本の水面下で暗躍するスパイたちの「静かなる侵略」の手口を暴く。

【著者紹介】
勝丸円覚 : 1990年代半ばに警視庁に入庁し、2000年代はじめから公安・外事分野で経験を積む。数年前に退職し、現在はセキュリティコンサルタントとして国内外で活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ただぞぅ

    スパイと聞くと諜報映画の中だけと思いがち。だが本書を読んでいくうちに日常の中にリスクが潜んでいることに驚いた。元公安捜査官である著者が各国の実態やこれまで起きた巧妙な手口を紹介し危機感を警鐘している。恐ろしいのは“なめらかな”入り口。何気ない「名刺交換」や「食事の誘い」も気づいた時には後に引けない状況に陥っている。またハニートラップは、身体的関係があったかではなく「そう思わせる証拠を作る」ことが目的。そのため異性との記念写真でも社会的信用を崩すには十分。今や一般人でも油断や見栄、自慢が命取りになる時代だ。

  • かめぴ

    最近インスタで、動物ものがよく流れてくるが…聞くところによるとAIらしい。確かに”こんな事頻繁にある?”と思ってたとこだから、納得。留学生に混じって、とかちょっとしたきっかけで仲良くなって、とか日常に有りがちで怖ーな世界。知ってて損はないかなと、読了。

  • ほんメモ(S.U.)

    なぜか「スパイ」と聞くとわくわくしてしまう私。フィクションでもスパイが登場する物語が大好きなのですが、最近これはと思う作品に出会えていませんでした。いつかまたスパイ小説やスパイ映画に出会ったときのために、基礎知識アップデートとして本書を読んでみたのですが、なかなか面白かった〜。頭の中でフィクションへの応用妄想が止まりませんでした。著者はドラマ「VIVANT」監修の元公安の方。現代のスパイは、AIやディープフェイクなどを駆使しつつ、アナログな出会いもしっかり使って活躍しているらしい!意外と近くにいるのかも。

  • Coochie Bill Game

    マジやばい。日本にスパイ防止法がないのは致命的だわ。アホC国エージェントのK明党が離脱したので速攻で制定すべき。中露北との情報戦争はもはや始まっているっていうか負け続けている!! あとこの本など内容はは社内研修、大学教養だけじゃなく義務教育でしっかり教えるべき。教えるのを拒否する日教組教師がスパイだから

  • そろけん

    スパイ天国と言われる日本。知らず知らずの内にスパイの手先になっている可能性もある。スパイの手口を知ることが我が身を守る第一歩である。

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