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ISBN 10 : 4641136890
Content Description
ひととおり学習を終えたからこその“つまずき”に直面していませんか?混用しがちな似て非なる概念や複雑にみえる判例の流れなど、学生の皆さんから質問の多かったテーマを中心に、教科書の体系を超えて横断的に整理したり、また、新たな角度から分析したりすることによって、じわじわ解きほぐしていきます。
目次 : 「訴え」と「請求」/ 「弁論主義」の使い方―「弁論主義」と他の主義・原則/ 「裁判上の自白」と「弁論主義の第二テーゼ」/ 釈明義務・法的観点指摘義務/ 「確認の利益」についての判例の読み方/ 重複起訴の禁止と「確認の利益」喪失論/ 「既判力」の使い方 その1―既判力の本質と作用/ 「既判力」の使い方 その2―「生じる」と「及ぶ」、「及ばない」場合の処理/ 判例における「一部請求」論―いわゆる「明示説」の正体/ 「相殺の抗弁」の訴訟法上の特別な取扱い/ 補助参加の利益/ 固有必要的共同訴訟 その1―「訴訟共同」「合一確定」に関する判例の考え方/ 固有必要的共同訴訟 その2―提訴非同調者の処理と「合一確定」の意義/ 控訴・上告に対する判決 その1―控訴/ 控訴・上告に対する判決 その2―上告
【著者紹介】
勅使川原和彦 : 1991年早稲田大学法学部卒業、1993年早稲田大学大学院法学研究科修士課程修了、同年早稲田大学法学部助手、同専任講師、助教授、ミュンヘン大学客員研究員、早稲田大学法学部教授を経て、早稲田大学大学院法務研究科教授、博士(法学・早稲田大学)。新司法試験考査委員(民事訴訟法)、司法試験予備試験考査委員(民事訴訟法)を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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読了日:2020/09/03
Cephalopoda
読了日:2020/02/07
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読了日:2019/09/09
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読了日:2018/11/22
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