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覇王習近平

加藤青延

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784885463174
ISBN 10 : 4885463173
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2016
Japan

Content Description

最新情報で迫る絶対権力者の実像!!いま中国中枢で何かが起こっている?ニュースのウラに潜む激動の明日…

目次 : メディアは「党」の姓を名乗れ!/ 習近平主席辞任要求の衝撃/ 中国言論統制の歴史/ 「南方週末」の元旦社説すり替え事件/ 動き出した習近平政権と言論規制/ ジャーナリスト30万人の大研修/ 「官製報道」をあざ笑うネット世論/ 言論統制の下で読者を拡大する「参考消息」/ 新聞スタンド強制撤去の波紋/ インターネットの急速な普及がもたらした変化/ 官製メディア報道への反発と当局の対応/ インターネットの監視強化と取り締まり/ 国内規制の一方で対外情報発信を着々強化/ 習近平主席の政策に新たな変化

【著者紹介】
加藤青延 : 1954年東京生まれ。東京都立青山高校、東京外国語大学を卒業後、1978年NHK入局。香港支局長、北京支局長、中国総局長を歴任し、2006年からNHK解説委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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中国の言論弾圧がいかに厳しいのか、かなり...

投稿日:2016/08/03 (水)

中国の言論弾圧がいかに厳しいのか、かなり詳しく書かれているので興味深く読みました。それでも共産党内部の権力闘争の片鱗が中国の新聞記事にもにじみ出ていることに驚きました。これからおこる中国の大きな変化の予兆を感じました。

Ken Watanabe さん | 神奈川県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 田中峰和

    就任以来、習近平が権力強化のため推進してきた政策は3つ。1つ目は組織を再改造し自らが頂点にたつこと。2つ目は反腐敗キャンペーン。3つ目は言論統制で報道やネットに対する締め付け。2016年に入り、権力掌握の動きは加速し、毛沢東時代の個人崇拝復活を目指すように見えた。また、2月半ば、メディアに対して絶対忠誠を求めたが、共産党員やブロガー、中国サイトは反発し、習近平の辞任を求める記事が書き込まれる事態が起こった。経済力は日本の3倍になっても、一人当たりGDPは1万ドル以下の途上国。習近平の舵取りが気になる。

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